猫も杓子も記事を書く

140文字ではかけないことをかこうと思います。

μ’sの紅白出場に寄せて

(心底どうでもいいのですが、紅白出場者ってありとあらゆるところから情報が漏れ出していて、しかもそれがガセネタで一蹴できればいいけどそんなこともなくて、なんかTBS時代のベイスターズを思い出さずにいられません。はい。)

 

というわけで。

www.oricon.co.jp

前々からこれもお漏らししていた情報ですが、昨日正式に紅白出場が決まったようで、おめでとうございます。

順当に、というつもりはありませんが、出るなら今年しかなかっただろうと思ったりします。映画でμ’sとしてのストーリーは一区切り、NHKでは番組出演や特番も組まれるようになって、年明けにはEテレでアニメの再放送が決まっています。恐らく次の6thライブでμ’sとしての活動がフィナーレとなるだけに、ここで、という関係者の思いが実った形なのでしょう。

で、ニュースを読み進めていきますと、

紅白に出場するのは、声優の新田恵海高坂穂乃果 役)、南條愛乃絢瀬絵里 役)、内田彩南ことり 役)、三森すずこ園田海未 役)、飯田里穂星空凛 役)、Pile西木野真姫 役)、楠田亜衣奈東條希 役)、久保ユリカ小泉花陽 役)、徳井青空矢澤にこ 役)の9人。

 

・・・なるほど。

自分にかつてほどのラブライブ熱はありませんが、絵里が一番好きな自分からすると、9人揃ってステージに立つ、というのが1番だと思います。恐らく、ステージのメンバーもそう思っているでしょう。ニュアンスは大きく違いますが、アニメ、映画中でも「μ'sはこの9人でμ's」という表現が、物語終盤にかけてよく登場します。

しかしながら、今は既に周知の通りですが、絢瀬絵里役の南條愛乃さんが膝を痛めており、μ'sのような激しいパフォーマンスができない状態です。(ソロライブなど、動きの少ないライブは怪我のあともされています)

おしらせです。 | 今日もいい天気だよ。

以前より常々、南條さんは6thでの復帰を目指すということを各所で言っていますが、

 

 

紅白の本番まで時間があまり残されていない中、南條さんも一緒に出場できるのかな?というのは考慮する必要があると考えます。

 もう一つ、時間的制約というのもあります。南條さんがメンバーとして所属しているfripSideが、神奈川でカウントダウンライブをやるからです。

渋谷からですから、移動時間等を加味すればスケジュール次第ではいけなくもない、あるいは二元中継でメッセージだけということもありうるでしょう。そこと本人の負担とをどう釣り合わせ、NHKランティス、或いは事務所、本人がどう決断するか、そこを注視していきたいと思います。

そして、何を歌うかも注目すべきところです。恐らく王道的にそれ僕か僕今かなと思いますが、メドレーという大穴もありそうです。

いずれにしても、今まで1ミリもμ'sを知らない人のほうが多いという環境でライブをやるのは、活動開始当初以来だと思いますので、そういった人たちに楽しんでもらえるような曲選を期待したいですね。

(書いてて気づいたけど、OPは両方共一人称が「僕」なんですね・・・ウミチャーン・・・)

思考の壁とか限界の話

昨日、ふとテレビをつけていたら、吸い込まれるように見入ってしまった番組がありました。

 

www4.nhk.or.jp

 

正直に言って、このお二人のことは存じ上げていませんでしたが、やはりお互いに捧げてきたものが大きいということなのでしょう、なるほどなと思わされる話がどんどんと飛び出してきて、目からうろこの対談でした。ひとりでへーとかほーとか言ってたと思います。録画しておけばよかった。

 

その中でも、非常に印象に残った部分がありまして、

『ゴリラやチンパンジーと違って、人類は「待つ」「再度試みる」ということができる。諦めないというのは、人類の特性である』

『現代の人類は「待つ」ということができなくなっている。1年、或いはそれ未満で他人を評価するように、全体的に何処か性急になって、人間らしさを失いつつある』

と。

 

そして今日、こんなエントリを見つけて、読んでいて、

hakurei-ka.hatenablog.com

んん?と。

言いたいことはわかるのだが、なにか違和感を感じる・・・

と思っていたら。

昨日のあの番組の内容をふと思い出して、その正体がわかりました。

 

「待てない」人類になっていたのは、他ならぬ自分だったということに。

 

自分が、自分の成長を、「待てない」のです。

例えば、絵がうまくなりたいと思っていたとして、数年単位の努力をイメージすることは、とてもじゃないけど、できません。効率的、即席の効果が期待できる道はないかと、そっちの方面で模索してしまうでしょう。

この記事が間違っているだとか、反論したいとかそういうことを言いたいんじゃなくて、今から数年かけて、何かを毎日毎日努力して、上達する・成し遂げるということ、それを自分の中でイメージすることが、自分にとってはとても途方も無いことのように思えるのは、もう、そういう思考回路で生きてしまっているんだな、と思わされた、ということでした。もうほんとに、痛感しました。

遅ればせながらのプレミア12感想 〜守護神の不在について〜

恐らく、

「第一回プレミア12の優勝国はどーこだ!?」

と街中で聞いたら、正解率はちょっと悲惨なことになるのでは、

と感じてしまった今大会の話です。

(日本以外の出場国の動向にちょっと興味なさすぎよね・・・)

 

まあ、今回の侍ジャパンは、あのGG○○というスラングの由来となった、

北京オリンピック以来のセンセーショナルな大会だったと思います。

もちろん悪い意味でね。

なにせ、世界ランキング1位にして優勝候補筆頭。メジャーも注目する、日本プロ野球界の中心選手をわんさか集めて臨んだ大会だったわけです。

予選では、何度か危ない場面もありましたが、それでも残り1試合を残して決勝Tに駒を進めるなど、試合運びとしては上々でした。

ただひとつ、中継ぎ陣の明らかな異変を除いては。

 

今大会の則本は、明らかにシーズン中からまた一段ギアを上げてきている、というのが如実にわかるパフォーマンスでした。強化試合でとはいえ、自己最速の球速をマークするくらいですから、相当な気合の入りようだと、パ・リーグに明るくない自分も思いましたし、パ・リーグ球団のファン、とりわけ楽天ファンの方々からすると尚更だったのではないかと思います。

ある種、短いイニングでの起用、という条件がそうさせたのだろうとは思いますが、見ている側の期待をいい意味で裏切るピッチングだったのは事実だろうと。

だから、小久保監督、及びコーチ陣が起用したがるというのも無理からぬ話ですし、強化試合での好投を受け、大会中も、おそらくは8回、セットアップマンとしての期待をかけたのだろうと解釈しています。

問題は9回でした。

初戦の韓国戦で松井裕樹が劇場を披露。この時はまだ無失点に抑えたからよいものの、続くメキシコ戦では澤村拓一が同点に追いつかれ、ベネズエラ戦では松井が逆転され、セーブ失敗。

いずれもその裏にサヨナラ勝ちしていたからよかったものの、延長に入ればノーアウト1塁2塁から始まるタイブレークのルールを採っているプレミア12において、結果が変わっていてもおかしくなかった試合ではありました。

また、準々決勝のプエルトリコ戦では、大差の場面ながら増井浩俊本塁打を被弾、という場面もありました。本大会中、9回を3者凡退で抑えたのは予選のアメリカ戦の澤村だけです。

侍ジャパンは常に、最後を信頼して託せる守護神が不在という中で戦っていました。

ですから、準決勝の韓国戦、9回も則本、という選択肢は十分考えられる範疇の采配だったと思います。最後を任せられる人がいないのであれば、8回を3人で抑えてみせた彼に期待をかけたくなるのは道理です。

(山崎康晃や牧田和久がいただろうという意見を準決勝敗退後に何度か見ましたが、リード時の中継ぎとして大会中起用してきた選手を、負ければ即敗退の準決勝、日韓戦のセーブシチュエーションで起用するには荷が重いという判断だったのかもしれません。首脳陣がどう考えていたのかは知る由もありませんが)

確かなのは、8回のように9回も則本がすいすいと抑えてくれるだろう、という首脳陣の期待があったこと(テレビ観戦していた自分も、則本がこのまま抑えると思っていました)でしょう。そして連打と死球でノーアウト満塁という局面となり、小久保監督が松井に交代、という決断をすると。

これについては、則本が今大会の色々な場面で好投を続けてきたがゆえに交代の決断を鈍らせたと考えます。どこまでなら彼が立ち直って抑えてくれるか、その判断を延ばしてしまったのでしょう。

その意味で、あの死球が両チームの明暗を分けたと言っても過言ではないと、自分は思います。誤審かどうかはさておき、あの場面で8回同様のパフォーマンスが出せれば、三振なりゲッツーなり、ピンチを切り抜けられるだけの結果が得られたかもしれない。勿論、安打で得点を献上するというリスクは有りましたが、あの時点では無失点だったわけで、まだ、則本に望みを託すことができた。

その機会が、死球で一瞬にして潰えたと。インコースをずばずば突く、強気のピッチングが持ち味の則本からすると、あまりにもダメージのでかいものだったと思いますし、ここで交代させたのは、傷口を最小限に留めるギリギリのラインだったとみるべきでしょう。

(誤解されるかもしれませんが、大会中、則本がこれ以上ないピッチングで侍ジャパンを支えてくれたのは紛れもない事実ですし、そこは正しく評価しないといけません。あくまで起用、交代判断の問題です)

 

金賢洙に対して松井裕樹という起用は、対左という状況での起用だったのだとしたら悪手だった(少なくとも好手ではなかった)と言わざるをえません。相手が基本的にどちらも苦にしないタイプの打者だった*1というのもありますし、

そうでなくとも、この大会で3人をすんなりと抑えた経験のないまだ20歳の左腕にとって、この場面での起用は重荷だったでしょう。テレビ越しでもわかるほど、彼の顔は引き攣っていました。

ではあの場面、誰に代えればよかったのか?自分には、明確な解がありません。自分がベイスターズの一員として応援している、山崎康晃も守護神とはいえ、23歳のルーキーです。強心臓ではありますが、あの場面をぽん、とは託せません。可能性を感じるのは澤村、牧田、小川あたりでしょうか。

ただ、大谷、則本と速球派右腕の似たタイプの継投が続いていたので、澤村のようなぐいぐい押していくタイプのピッチャーはしんどい。フォームも大きく変化がありません。増井も同様ですし、何より李大浩に回ってくる場面で対戦経験が他より多いピッチャーを出したくはないでしょう。(あのあと増井が出てきたわけですが・・・)

小川や牧田は同じ右腕ですが、フォームが特徴的で大きく異なるため、相手打線を惑わすことができていたかもしれません。ただ、どちらも9回が本職のピッチャーではありません。

前田をリリーフで、という可能性もなくはないでしょうが、彼もスターターですし、中二日での起用はギャンブルです。3決でのピッチングを見る限りでは、武田翔太というワイルドカードもあったかもしれませんが、メキシコ戦を見るだに一分のミスも許されない中でのパフォーマンスを、となると優先順位は下がります。

報道通り、菅野を決勝で投げさせようと考えていたなら出せませんし、西や、もう一人の左腕であるところの大野はいずれも思うような結果を残せていない、などなど。

 

今更になって、「招集選手がー」というつもりはありません。左腕が2人しかいなかったことは気がかりでしたが。

今大会について、留意すべき点があるとするならば、

  1. 大会中、松井が自身のコンディションを回復できる機会がなかったこと
  2. 則本の登板機会が突出して多かったこと
  3. 上記に関して誰も指摘・改善できる環境になかった(?)こと

要は起用の柔軟性です。あれだけ9回のスペシャリスト(松井、山﨑、澤村、増井)を持ってきているのですから、大会中も状況に応じて誰を起用するか、であっただろうと。

守護神を固定したい、という首脳陣の考えはあったのでしょうが、もし、松井に侍ジャパンの最後を任せるという意志が確固たるものなのであれば、もっとプレッシャーのかからない場面、アメリカ戦の終盤のような大量リードの場面で一度松井を投げさせることができていれば、彼のピッチングは変わったのだろうかという気はしています。あのまま何があっても9回を任せ続ける、というのは、国際大会の敗戦リスクと天秤にかけたら、不釣り合いな信頼であったことは自明です。

また、投手間で登板数に偏りがあったことも考慮する必要があります。国際大会は数年に1,2度という頻度で、侍ジャパンが招集される機会は決して多くありません。今大会、年齢的に若いメンバーを選出している以上、登板数が偏れば今大会だけでなく、次回以降の大会の彼等を考えても経験という意味でマイナスです。

かといって登板数が多ければいいという問題でもないのがもどかしいところです。怪我や疲労の蓄積というリスクもあるでしょうし。

もし、則本を本当にセットアッパーとして起用することを想定していたのであれば、疑問符がつく場面での登板もありました。予選の戦い方を見ていると、「彼に任せておけば問題ないだろう」という、ある種便利屋としての起用の思惑があったのではないかと推測します。

3に関してはもう、完全な邪推です。僅かなミスが命取りになる国際大会ですから、誰かアドバイスできる人がいなかったのだろうかと勘繰ってしまいます。個人的には継投も戦術だと思いますので、相手に先読みされるようなワンパターン起用はどうなのでしょう。もっとも、則本の投球がそんな疑念を払拭するようなピッチングだったことは事実ですし、我々素人が考えるような手は打った上で、だとは思うのですが。

 

大会の価値に大小はありませんが、国際大会はこれで終わったわけではないので、次の大会に向けて、今回の失敗は糧として欲しいと強く思います。指揮をとった小久保監督本人も痛いほど分かっているでしょうからね。

 

www.nikkansports.com

 

そして、誰が今後の侍ジャパンの守護神を務めることになるのか、今から非常に興味があります。

*1: http://eng.koreabaseball.com/Teams/PlayerInfoHitter/SituationsPitcher.aspx?pcode=76290 より。左右どちらの投手からも同じくらいの成績を残しています

シェルスクリプトに翻弄された爪痕(私的メモ)

シェルスクリプトを使ってコードを書くということをしているのですが、
その処理途中で現在時刻を取得する必要があったので、ふむふむと調べながら、こう書いたわけです。

nowtime=date '+%T'

・・・ところが。
うんともすんとも動いてくれません。
正しいコードをサイトからコピペしてきたはずなのに、

helloworld.sh: line *: +%T: command not found

「+%Tなんてコマンド知らんし」とつれないbashさん。
なんでだーと1時間ぐらい悩んだんです。こんなことでですよ。
して、漸く原因がわかりました。

バッククオートついてないじゃん・・・

こうでした。

nowtime=`date '+%T'`
echo $nowtime

なんとかなりました。

12:59:21

教訓。

シェルで動くコマンドをシェルスクリプトで動かす時は``を忘れるな

実はbashさん、そしてcronさんにはまだまだいろんなところで翻弄されているので、それもどこかで書ければいいなと思います。

とりあえず聴いたほうがいいと思ったという勢いのままに

唐突ですが。

 

 

ぼくにとって、武田真治さんはめちゃイケの人、というイメージが強くて。

もちろん、堂本兄弟も一時期はよく見ていたので、サックス奏者ということは存じ上げていたのですが、

まさかその人が、QRでラジオをやっていたことも、

そのラジオに鷲崎健さんがゲストで登場していたことも、

武田真治さんが、鷲崎さんのアルバムを愛聴していたことも、

そのアルバムの楽曲の、生セッションをしていたことも、

なんもかんも知りませんでした。

サックスとバイオリンとギターという3つだけで、ここまで幅広い音色を出すことができるのかと思いましたよ。

岡部磨知さんはこの番組で初めて知ったのですが、武田さんと鷲崎さんとに挟まれながら、立ち回りがコロコロとして、すごく面白い方だなあという印象が。

 

布教するつもりはないのですがといいつつ、これは完全に布教ですね。

ちょっとアルバムを気になっている方には、ぜひ聴いていただきたい。

そして、どうやら来週もゲスト登場するようなので、ぜひそちらもチェックしていただきたい。

という、一銭も入らないダイレクトマーケティングでした。

松来未祐さんのこと。

最初にその報せを聞いた時、自分の目を疑うことしかできませんでした。

 

自分がこの沼に入り込むきっかけになった、「涼宮ハルヒの憂鬱」という作品があります。

その作品に出演されていた、後藤邑子さん繋がりで知った作品が、「ひだまりスケッチ」。今でもだいすきな作品です。

そして、そのひだまりスケッチに吉野屋先生役で出演されていたのが、松来未祐さんでした。

ふんわりと暖かい気持ちになれるような声と、ボケにツッコミにと、芸人さながら(褒め言葉です)の瞬発力を遺憾なく発揮したラジオを聞いているうちに、

声優として、自分の中で、欠かすことのできない存在になっていました。

 

先述した後藤邑子さんも、以前病気のため療養に入っていたことがあって(現在は段階的ながら復帰されています)、

その流れからか、松来さんが肺炎のためお仕事を休まれるという報が入ってきた時も、どれだけ時間がかかったとしてもいずれは戻ってくると、思い込んでいた節がありました。

彼女が最後に更新したブログ記事は、もしかすると、もう、そういう段階ではないという暗示だったのかもしれない・・・などと考えてしまいます。

matsukimiyu.exblog.jp

 

何度も何度も、テレビやラジオで聴いてきた松来さんの声を、もう、聴くことができない、という事実、喪失感は、今でもじわじわと心に広がっていて、まだ実感できていません。きっと、これからもそうだと思います。

 

どなたの台詞か失念してしまいましたが、自分が亡くなったとしても、吹き込んだキャラクターは画面の向こうで永遠に生き続ける、という趣旨の言葉があって、色々なところで言われている言葉だと思いますが、

ふとしたときに松来さんが演じた作品を見返して、ああ、こんなキャラクターもいたな、と思い返すことが、

今の、そしてこれからの松来さんに対して、自分ができる唯一の事なのかなと思いますし、

それを松来さんが望んでくれていたなら・・・と思ったりもします。

ただのファンの一人としては、最期がどれだけ辛かったのか、知るよしもありませんが、今はただ、ゆっくりと、安らかであることを望むだけです。

きっとまた、どこかで会えることを信じて。

10周年と名盤の話

先週末、幕張メッセにて開催された

 

GRANRODEO 10th ANNIVERSARY LIVE 2015 G10 ROCK☆SHOW -RODEO DECADE-

 

に行ってきました。2日間。両日!

いやー凄かった。

一曲目の「We wanna R&R show」でじわりと上げてきたと思ったら、

ド定番ナンバーと化した「シャニムニ」で一気にガツンと持って行ったり、

アウトサイダー」や「慟哭ノ雨」などなど、懐かしい曲で懐古厨を黙らせたり・・・

他にもアコギパートあり、メドレーあり、バラードあり、C&Rありと、

まあ10周年、お祭りというだけあって、2人(4人)の活動の集大成のようなセットリストでした。

初日が終わった後は、「これ、明日も同じテンションで持つのかな」と思うくらい楽しかったのですが、杞憂でしたね。

ちゃんとセトリを変えつつも、オーディエンスのテンションを盛り上げる、ライブ映えする曲の数々。やはりライブで見てこそのユニットだなあと改めて感じました。

 

え?水着美女?

まあまあ、世の中にはこんなに大きな双峰をお持ちの方々がたくさんいらっしゃるんだなあ・・・と思いましたよええ。

GRANRODEOは大晦日に武道館で年越しライブが控えているのですが、多分そこでも少なからずお脱ぎになられる方がいらっしゃるのではないかなあと・・・

生でこんな水着美女の方々の御姿を拝むことができるライブはここか湘南乃風さん(行ったことなし)かぐらいのものなのではないでしょうか。刮目せよ。

 

そして。

鷲崎健さんの4thライブの発売日が26日だったわけですが。

 

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

発売日前に公開されたこの2本のPVを見て、ぼくは確信に至りました。

 

(こいつは名盤だな)

と。

 

もちろん、過去3枚も全て買って、非常に満足感高かったのですが、今回はぼくが密かに好きな杉浦ラフィン誠一郎さんが総合プロデュースに入るということもありまして、これはいいものができるのでは、と期待をしていたのです。

先日、タワレコで予約したのを引き取りまして、

 

早速聴きまして。

ぼくは確信に至りました。

 

(やっぱり名盤だった)

と。

 

鷲崎さん自身による捻りのきいた作詞もさることながら、一つ一つの音が、とても丁寧に作られているのがよくわかって、一周聴き終えたあとの多幸感、余韻がとても良いです。

ラジオパーソナリティ、イベントMCとしてはもうオタクたちの間では知られているものの、シンガーソングライターとしての側面はなかなか過小評価されがちであるぞ、と思っていたので、これを機にもっと知られたら、聴く人が増えたらいいなあと密かに思っています。なにより本人が人気者だという実感がないようなのでw

 

ライブ行きたかったなあ・・・(´・ω・`)