猫も杓子も記事を書く

140文字ではかけないことをかこうと思います。

(B'zを聴いたら死ぬ病罹患者を除く)全日本国民がLIVE-GYM Pleasure に行くべき3つの理由

TL;DR

予定とお財布に余裕があるんであれば是が非でも行くべき。

 

bz-vermillion.com

はじめに

最近は5年おきに開催されるのが通例となっていたLIVE-GYM Pleasureが今年も無事開催されることが告知され文字通り喜びに溢れています。日程を見ると地方は10000人前後のキャパシティですが大都市にいくとサカスタ祭りですね。2008,2013と千秋楽は日産スタジアムでしたが今年は味の素スタジアム、それも千秋楽イブは30周年の結成日となかなかのメモリアル具合になっています。個人的にはまた渚園でやってほしかったというところはわずかばかりありましたが、まあこればかりはしょうがないですね。

真偽はともかく、B'z関連のWikipedia記事はとても情報が充実していていろいろな情報はそちらを読んでいただくとして、自分から見て

  • LIVE-GYM Pleasureは何が良いのか

ということについて書きたいと思います。

 

(以下、LIVE-GYM Pleasureのことを「Pleasureライブ」と表記します。)

 

 

理由1 ファンに支持される曲の饗宴

通常のLIVE-GYMはアルバムのリリースの節目などに行われるライブツアーであるため、必然的にセットリストはアルバムの曲が中心になります。所々懐かしい曲もありますが。

対してPleasureライブで演奏される曲は新旧問わず「ファンからの人気の高い曲」がメインです。
B'z名義でリリースされた楽曲が何曲あるのか、きちんと数えたわけではないのでなんとも言えませんが、おおよそ400曲前後はあると思われ、それらの中には当然、LIVE-GYMで一度披露されてきりの曲もありますし、もっと言うと一度もライブで演奏されていない曲もあります。
勿論それらを全部できるわけではありませんが、「ファンが今聴きたい曲」と「B'zの歴史の中で輝く曲」としての20曲、いわば「選ばれし20曲」がそのライブツアーでは演奏されます。エモエモのエモ。ultra soulやイチブトゼンブやLOVE PHANTOMだけがB'zではないということをぜひ知ってほしい。

 

理由2 5年に一度しかやらないという稀少性

初の野外フェス出場、年末年始は様々な音楽テレビに出演したりと去年からより精力的な活動を続けるB'zですが、Pleasureライブ自体は5年に1度しか行われず、オリンピックや参議院選挙よりもスパンが長いという、その稀少性がライブの価値を更に高めているように感じます。

 この機を逃すと順当にいけば2023年、その時までB'zが活動を続けているのかどうかは(主に年齢的な意味で)なんとも言えません。見れるうちに是非見ておきましょう。

理由3 チケット取れる率が(比較的)高い

武道館や横アリなど10000人満たないクラスのキャパシティだとなかなかご用意されないB'zのライブチケットですが、会場を見れば分かる通り都市圏で実施されるライブは50000人以上を集客可能なスタジアムクラスの会場が主です。札幌や福岡もアリーナまで入れたら50000は入りそうな気がするんですけどどうだろう。逆に言うとそれ以外のアリーナ会場はそこそこの倍率があるのではと予想。

まあ、こういう会場であれば席を選びさえしなければFCに入っていなくても確保は十分に可能です。SS席とかになるとFC入ってても運否天賦なのでいい席を期待するのは酷ですが。

あと、サカスタだと東京ドームみたいに屋内になっていることはほとんどないので、夏だと半屋外的な感じになって気持ちよくライブが楽しめます。雨には注意しましょう。

 

おわりに

Pleasureライブの魅力をお伝えしてきましたが、まあやっぱり昔の曲や懐かしい曲が今のバンドサウンドで蘇るのは醍醐味ですし、大袈裟でなく新しい命が吹き込まれている瞬間を目撃しているという感慨すら感じます。確かにとても有名でとてもすごいバンドなのかもしれないけど、そんな御託以上にB'zのライブは楽しいんですよ。ただ曲を聴いて、曲に合わせて腕突き上げたりクラップしたりしてるだけなのに、楽しいんですよね。

チケット代が高い、うん、まあ分かる。わかるよ。洋楽アーティストかよってぐらい値段するしね。
ただ(ぼくが言ってもしょうがないかもしれませんが)、30年たっても色褪せない楽曲とパフォーマンス、この至高のエンターテイメントはチケット代のもとを取るのに十分な価値を提供してくれると本気で思っています。だからぜひとも色んな人にあの空間に足を運んでもらいたいと、一ファンでしかないけど、思うわけです。