猫も杓子も記事を書く

140文字ではかけないことをかこうと思います。

ゆかりんの最後の「黒うさぎ」を聴いて思うこと

田村ゆかりのいたずら黒うさぎ」という番組がありまして。かれこれ13年も続いていたんですね。
その番組が先日、最終回を迎えました。
もっとも、収録自体はもっと前にやっていたようですが。

 

 

自分がアニメとかを見るようになって間もない頃(約10年位前だと思います)、いろいろな偶然が重なって、文化放送アニスパという番組に出会い、それ以降アニラジを聴くようになってすぐの頃に出会ったのが、黒うさぎという番組でした。
30分枠のうち、6~7割がメールトークで、コーナーも数ヶ月にいっぺん変わるかどうかという、ラジオとしての派手さはなかったように思いますが、ゆかりんの軽妙なトークと、放送作家である矢野さんのつられそうな笑い声が印象的でした。

当時からのゆかりんの人気がそうさせたのか、自分の中で無意識にそのラジオに引っかかるものがあったのか分かりませんが、気が付くと土曜日の夜は親の携帯ラジオを持って自室に篭もり、布団の中でラジオを聴くのが日課になっていました。まだRadikoもなかった頃です。
今もそうなのですが、土曜日の夜や日曜日の夜、文化放送では声優さんやアニソン歌手など、アニメファン・声優ファン層に訴求する番組をたくさんやっていて、ある意味、それらの入り口のようなところにいた黒うさぎが終わった後、寝時を失った自分は芋蔓のようにラジオの世界に浸かっていきました。自分が声優好きの道を歩み出すことになった決定的なファクターでもあります。

 その黒うさぎが終わるという一報を知った時、驚きやショックよりも「ついにか」という思いが先にきたことに、悲しみというか、寂しさというか、ある種の喪失感に近いものを感じました。自分がこのアニラジというものを聴くようになる遥か前から始まっていたラジオだったから、土曜日24時という時間に存在しているのが半ば当たり前のようになっていた気がしていたのかもしれません。

そんな黒うさぎの最終回は、あくまでも「黒うさぎ」でした。毎週欠かさず聴いていた頃からだいぶ時間が経ってしまい、がっつり30分聴くのが久しぶりになってしまったのですが、流れていたのは布団の中で聴いていたあの「黒うさぎ」でした。
長年ラジオを組んでやってきた作家・矢野さんですら見破ることができなかった、ゆかりんの僅かな心の揺れ。デビューして間もない頃からのゆかりんをある意味で支えてきた番組の最後を、感傷的になることなく、あえてなのか素なのか、此方側にほとんど影を感じさせることなくつとめていたように思います。

どきりとしたのは、本当に最後の最後、エンディングで放たれた「お仕事が嫌になる時もあったけど」という一節だけでした。今冬のライブが中止になったり、精力的に続いていたCDのリリースが間が空くようになったり、活動として不本意な時期が続いていた中で、この一言では到底収められないような葛藤を抱えていたはずだと勝手に思っています。

ゆかりんキングレコードから巣立ち、これからどこへ行くのか、どう活動していくのかは、4月になるまで窺い知ることはできませんが、どういう選択をしようと、これまでのゆかりんの記憶が消えることはないし、黒うさぎという番組の記録も記憶も残り続けていくわけですし、それが最善と信じて、こっそり応援しようと思います。

ぼくはゆかりんTOではないですし、(定義上の)王国民でもありません。そういう立場の人間ですが、それでも、今も声優のライブに通い続け、楽しむことができているのは、あの時の黒うさぎがあったからだと思うので、つらつらと書きました。楽しいひと時を本当にありがとうございました。

キンプリとガルパンをオールナイトで一度に見ると感情がおかしなことになる~ガルパン編~※ネタバレあり

※今回キンプリの話はしません。

 

前回のあらすじ

hidamariman.hatenadiary.jp

土曜日の夜に調子に乗って飲みまくっていたら、
新宿から身動きがとれなくなってしまったりこい。

一夜を明かす場所をどこにするか調べていると、
偶然にも、今話題の映画「キンプリ」がもうすぐ上映だという。
更に、その直後「ガルパン」を続けて見れば、
ちょうどよく始発に乗って帰れることが判明するやいなや、
彼は意気揚々と新宿バルト9に向かう。

散々ネット上で話題になった「わけのわからないもの」を体感し、
予想以上の衝撃に感情と眠気を失ったまま、
5分後に上映開始が控えている、ガルパンのシアターへと向かうのだった。

 

ガルパンはほんとうに「いい」のか

ガルパンといえば、連想されるのはこの言葉じゃないでしょうか。

 

ガルパンはいいぞ

 

nlab.itmedia.co.jp

上映館数や回数こそ減っていると思いますが、11月から今まで続いていて、さらに音響に拘った上映や4DXの上映などもあり、お化けともいえるロングラン上映になっています。いまでも話題になっていますし、モデルになった大洗市のイベントには大勢のおじさん・おばさんが駆けつけるほどです。

news.ameba.jp

そんなに方方で「ガルパンはいいぞ」と言われるような映画は、アニメの1話をちょろりとしか見たことのないぼくの心に果たして響くのか。
半ば、挑戦状を叩きつけるような気持ちで、スクリーンに足を運びました。

ちなみにガルパンの予備知識はといえば、ぼくが知ってるのはこれくらいです。

 

見終わった感想

ガルパンはいいぞ。
水島監督は偉大。

 

感動したとか、泣いたとか、そういうのではなく、とにかく見終わった後の達成感が半端ではない映画でした。清々しい気持ちになりました。キンプリとはまた違う、青春マンガのような清々しさでした。
おそらく、今までのガルパンに登場したキャラクター総登場という、ある意味お祭りのようなテイストの映画だったと思うのですが、多分に失礼を承知で言うと、

エキシビジョン楽しかったね!→

大洗女子学園が廃校する!→

大学選抜チームに勝てば取り消してもいいよ!

というストーリーはある意味メインを引き立てるための添え物のようなもので、メインは最初のエキシビジョンマッチと、大洗女子学園(with黒森峰・グロリアーナアンツィオ・知波単などなど)vs大学選抜ではないでしょうか。そのストーリーの塩梅も小難しいことがなくてよかったです。ちなみにぼくは知波単学園脳筋ぶりが気に入りました。

あとは音ですね。戦車の砲撃とか、爆破の時の重低音がすごかったです。耳をつんざくというより、お腹に来るタイプの衝撃音でした。東京のとある場所では極上爆音上映とかもやってるみたいで、自分はそっちはわからないのですが、特にそういうこだわりのない新宿バルトでもすごかったので、さぞ凄いのだろうなと思います。円盤で見ればいいやとか思ってたけど、これは映画館でしか味わえない経験ですね。できることならアニメ等を補完した上でまた観に行きたいと思いました。まだやってるかな・・・

 

オールナイトで映画を見るという経験は久しいものだったのですが、2本とも個性が服をきて歩いてるみたいな映画で面白かったです。深夜テンションだからでしょと思われるかもしれませんが、ぶっ通しにも関わらず寝落ちすることなく完走できたという事実がその証明になるんじゃないかなあ。どちらも今回の映画で初めて見たコンテンツなので事前情報がなかったというのが悔やまれるところです。

キンプリとガルパンをオールナイトで一度に見ると感情がおかしなことになる※ネタバレあり

いきなりですが。

kinpri.com

最近流行ってますよね。キンプリ。
見たものを新境地へと誘うと噂のあの映画です。

www.animate.tv

「by PrettyRhythm」というワードの示す通り、このキンプリという作品は「プリティーリズム・オーロラドリーム」という作品のスピンオフになっています。
そのため、どれだけ流行っているといっても、「プリリズを知っていないと楽しめないのでは」という懸念が先行してしまうのは無理もないことです。自分も何回か友達に薦められましたが、そこだけが気がかりでなかなか観に行こうと思えませんでした。

それが今回、観に行くきっかけになったのは、単に会社の同期と新宿で飲み過ぎて終電を逃してしまい、一夜を明かす場所を調べていたら、たまたまキンプリがちょうどいい時間に新宿バルト9で上映するというのを知ったのと、その後にガルパンまで見ればちょうど始発に乗って帰れるというのを知ったからです。つまりは偶然です。

ちなみに、上映前のぼくのキンプリに対する予備知識はこのぐらいです。

  • プリティーリズムというシリーズ作品のスピンオフ
  • プリティーリズム・オーロラドリームではLISPが声と主題歌をやっていたが、キンプリとはつながりがない
  • 武内くんが出てる
  • よくわからないらしい

つまりは皆無です。

https://www.instagram.com/p/BC25HmJx3GW/

 

キンプリ上映後

上映が終わって、シアターが明るくなった瞬間、同じように初見だったと思われる、後ろの男性が、けっこうなボリュームでこう言いました。

「え?」

その瞬間、コンカッションで買ったジンジャーエールを飲んでいたぼくはちょっと噴いてしまいました。気持ちがよくわかったからです。

 


上映が始まって、いきなりライブかと思ったら、オーバー・ザ・レインボーの3人がスケートシューズ履いて登場し「少○隊か!」と思ったのもつかの間、プロスケーターも真っ青の特大ジャンプを決めだし、おもむろに脱ぎだしたり、天蓋付きベッドから脳トロボイスで誘われたり、火の竜巻が上がったり、自転車で二人乗りしたり、とにかく展開が多い。
このライブを劇中ではプリズムショーというそうなのですが、その演出担当をされていらっしゃるのが、ラブライブ!の監督でお馴染み京極尚彦さんということで、3Dモデルと2Dアニメの使い分けとか、カメラワークとかがああ、ラ!で見たことあるなと思ってちょっとニヤリとしたり。

そんな冒頭のプリズムショーに魅了され、そのままオーバー・ザ・レインボーの属する劇団・エーデルローズに入ってしまった主人公、一条シンくんの目線で物語は展開していきます。
この一条シンくん、自転車を漕いでいるだけでキラキラエフェクトがでるほどのスター性を持ち、さらに感受性が豊かですごくチョロイン純粋。あまりの実直さにスクリーンを直視できないどころか謎の母性すら感じます。こ、この気持ちは一体・・・!?

さらにぼくが一番楽しみにしていた大和アレキサンダーこと武内俊輔くんの演技も見事でした。

プリズムショーの破壊者、暴君。 

 公式サイトにもたったこの一行しか紹介文のないアレキサンダーさん。
登場したのもつかの間、オバレのイナズマイレブンこと仁科カズキくんに対し、超オラオラ系のセリフを連発するアレキサンダーさん、明らかに肉体言語系ヤンキーやんけと思ったら、バトルと称して突然EZ DO DANCEを歌い出す。
avexつながりとはいえそんなんありかと思ったら、その武内くんがめっちゃ美声!歌唱力が高いのは知っていましたが、ファルセットボイスの破壊力の高さ・・・!まさに脳トロでした。
某時空でプロデューサーを演じ続けてきた武内くんが、形は少し違うけどついにアイドルになったんやな・・・と思って両作品ともそれほどしらないおじさんがちょっと感動していました。

ストーリーは進んで、映画のクライマックスとなるエーデルローズファン感謝祭、オバレの3人によるショー・・・ここはもう、作品を直接見てほしい。個人的にはここが一番のハイライトだったと思います。それぞれが胸に秘めた思いを歌やセリフに込めているのがすごくわかって、涙腺に来るものがありました。プリリズの本編を見ていたらもっとグッとくるところなのかもしれません。

そして謎の予告。
見終わったあとに調べて知ったのですが、やはりスタッフが作りたいところはその先があったようです。アレキサンダーさんちょっと踊っただけだからな。悪役・シュバルツローズが本格的にエーデルローズにちょっかいをかけたり、さらにポスターなどには度々登場する重要度高めっぽいポジションにいるのに、ほとんど本編中にセリフがなかった如月ルヰくんも本格的に作品に絡み出すようです。ある意味彼がいなかったらこの物語は始まっていないわけですしね。気になります。

 

終わった直後は、楽しかったのは間違いないけど、満たされているのか、からっぽなのか、よくわからん状態でした。ただただ腹筋が痛い。
たった1時間の中に、これだけの内容を詰め込んだら知らんやつ置いてけぼりにもなるわ、という、謎のボリューム感があります。公式やwikiなどにも書かれているとおりの分かりやすいストーリー展開であるにもかかわらず、です。だから最初の「え?」が、くるおしいほどわかるのです。
上の感想も見終わったあと、公式サイトやTwitter、動画などでいろいろ情報を補完しながら書いています。それを知ったうえで「よくわからなかったからもう一回見に行きたい」と思わせるだけの魔力がキンプリにはあると思います。よくわからなかったけど、決してそれが不快ではない、珍しい作品だなと思いました。ルヰくんなんて名前すら出てきてないよ!CV蒼井翔太くんなのに!

 

つまるところ「キンプリ」とはなんなのか

エンタメ電子ドラッグ。

そしてオタクはガルパンを目指す

半分放心状態でシアターを出る我々に休息は許されない。
キンプリの5分後に今度はガルパンが始まるからです。
睡魔との戦いをどこかに忘れたまま、ぼくは再度エスカレーターに乗り、ガルパンのスクリーンを目指すのでした。

長くなったのでガルパンの話はまた後日書きます。

この記事に書いてあることは全部冗談だと思って読んでください。

【ホラー小説】「緊急事態条項が通ってしまった未来からの伝言」弁護士さんが書きながら震えた!「緊急事態条項」成立後の恐怖のシミュレーション!

これを読んで考えたことです。

 

「ビミョーな未来」をどう生きるか (ちくまプリマー新書)

「ビミョーな未来」をどう生きるか (ちくまプリマー新書)

 

 

 だいぶ前に読んだ本なんですけど、ざっくりと内容は今でも覚えています。
戦前戦後、ずっと日本は(多少の齟齬はあるにしても)全員が同じ方向を向いて進んでいた、それが一つの形として結実したのがいざなぎ景気であり、高度経済成長であったと。すべてが、とは言いませんが、日本は一つの方向を目指して進んでいたのです。
穿った見方をすれば、それは日本がまだ”貧しい”国だったという証左だったのかもしれませんが、その時期が過ぎ、経済的に”富める”国となった日本では、経済成長に伴う影響が出てきたり(環境問題とか労組とかが主でしょうかね)、バブルが弾けたりして、
「単に経済成長しているだけでいいのか?」ということを考え始める、多様な価値観が生まれるようになった。もしくは、ごくごくマイノリティーだった意見が、マジョリティーからの分離・合流によって顕現したのかもしれませんが、2~30年前の経済成長のやり方でどうにかなるという域を過ぎ始めていたというのは事実だと思います。

今は、一つのトピックでも、数はともあれ、賛成と反対が意見としてくっきり別れるし事が多いなあと感じることばかりです。原発問題でもそうだし、安保法案も、TPPも、消費税も、児ポ法案もそう。景気問題や社会福祉の問題も紛糾しています。
こと国政に関して言えば、実権を握っているのが自民で、民主、公明、維新、ほか諸々という感じじゃないでしょうか。
分裂するのがいいとか、そういうことを言いたいわけではありませんが、今の日本が抱えている問題に対して政党数は寡占状態で、どこが政権を取ろうと、有権者全員が恩恵に授かることのできる状態ではない*1、民主主義にあるべきでない残酷な言い方をするなら、特定の層は涙を飲まなければいけないと。「ビミョーどころじゃねえ!」という未来のような気がしますが。

もういっそ、戦国時代に逆戻りして、藩とかにして、地方分権にしたらいいんじゃないかな?とか、思ったりします。
どれが有効な政策かなんてやらせてみるまでわからないし、仮に逆効果な施策を行っていった藩はそのうち勢力を失い、隣藩に吸収される。その淘汰を繰り返して結局最も効果的な施策を打ち出したところが生き残って日本統一!みたいな。それなんて信○の野望?

無理だと思うけど。

*1:というかそもそもそんなことはありえないのですが・・・

頭の悪いイベントレポ 2/21(と、微妙に2/7)のはなし

僕がひっそりと応援している声優さんに、茅原実里さん(みのりん)という方がいます。

chiharaminori.net

 

涼宮ハルヒの憂鬱長門有希役でブレイクして以降、数々の役を演じられ、
また歌手としても、アルバムをこれまでに5枚リリースしており、さらに4月には6枚目のアルバムリリースも控えています。
そんな彼女のFC、「m-smile」の会員限定イベント、「M-SMILE MEMBER EVENT VOL.3 ~MINORINPIC~」の東京公演(夜)に参加してきました。
この公演がイベントそのもののフィナーレでもあったので、緘口令が敷かれていた2/7の大阪公演のこともちらりと書きたいと思います。覚えている限りで。

 

茅原実里オフィシャルファンクラブ『M-Smile』

 

 

開演前の会場には過去のみのりん楽曲のPVが流れます。注意事項アナウンスの時だけFOし、五輪マークの黒い輪だけ今回のイベントロゴに差し替えられたオリジナルロゴが映しだされます。これIOCに怒られるやつでは・・・?
やがて、ロッキーのテーマが流れ、ジャージ姿のマネージャー、瀬野さんが入場。東京ではシャドーボクシングをしながら「ロッキー瀬野です」とまで名乗り、イベント最後にして新キャラを開拓するファンサービスに飢えた素晴らしいマネージャーさんです。

その後みのりんが登場し、本イベントの趣旨説明が笑いを交えつつ行われます。
かねてからファンを懸念させていた「健康診断」について、昨年にようやく受診しに行ったみのりん
本人は「風邪を引きたくても引けないし健康だ」と自信を覗かせていましたが、果たして結果はまさかのC判定。
コレステロール値が基準値を超えており、その原因が彼女の中でブームとなっていたハンバーグの摂取過多にあるのではという話になり、今回のイベントのグッズ、ハンバーグキーホルダーの話をちらりと挟みながら、「みのりんコレステロール値を下げつつファンと一体感のあるイベントをしよう」というもっともらしい論が展開されていきます。
イベントのコンセプトが決まったあと、ロゴが作成されたそうなのですが、その第一稿を見て度肝を抜かれたという瀬野さん。昨年お茶の間を賑わせた、例のエンブレム*1のパロディが送られてきたそうです。これは見た瞬間に爆笑でした。使えるわけもないので修正してもらったものを採用したとのこと。東京ではデザイナーさんが旧知の仲であることもちらりと触れられていました。信頼関係のうえでの悪ふざけですね。
その後、ファンと一緒に準備運動としてラジオ体操が流れます。新手の宗教活動か何かなのかと思うほど自然にラジオ体操をこなす客席のファン。「これ意味あるのかな?」とぼやいたり、ラジオ体操のメロディーを突如口ずさみだすみのりんノリノリである
東京では2階席だったのですが、1階席のファンが一斉に両腕を真上に上げるところとかはそこそこ壮観でした。Zeppでラジオ体操なんて多分人生で2度とない経験になるでしょう。ちなみに大阪では関西弁バージョンのラジオ体操が流れていました。

そして、今回のFCイベントのゲスト兼デモンストレーター、白石稔さんが登場。みのりん現場で謎の人気です。今回はファン代表(M-smileメンバーズ)がチケットの半券に書かれた会員番号を読み上げる、という形で選ばれ、vsみのりんという形式で競技を実際にステージ場で行い、多くの種目で勝ったほうが優勝という形式に。大阪はすいすい決まっていったのに対し、東京夜は比較的辞退者も多かったですね。
ここは会場で微妙に種目が違っていました。

<大阪>

  • 遠投→M-smileメンバーがPA卓奥まで飛ばす大遠投
  • ウォールクラッシュ→みのりんが身軽さを見せつけ勝利
  • 空気早入れ→M-smileメンバーが効率よく空気を送り込みみのりんの風船を割る
  • 借り物競争→みのりん速攻でゴール。全体的に前の方に固まっていてあっという間でした

2勝2敗となり、「この事態を想定していなかった」という瀬野さん。舞台袖にあった玉入れかごを用いて急遽玉入れが実施されます。
みのりん・白石さんペア vs M-smileメンバー2名による対抗戦は大差でM-smileメンバーの勝利。白石さんがカウント中に何度も玉を戻すなどズルをしていましたが、それすら寄せ付けずの圧勝でした。
総合優勝はM-smileメンバーに。

 

<東京夜>

  • 遠投→みのりんがワンバウンドで2階まで飛ばす強肩ぶりを見せつける
  • ウォールクラッシュ→M-smileメンバーの失敗(芸?)ジャンプを横目にみのりん勝利。最高ラインまで届く大ジャンプでした。失敗したメンバーを気遣う天使ぶりも発揮
  • 連打マン→人形に連打しカウントを競う。M-smileメンバーが312という驚異的記録を叩きだして勝利
  • 借り物競争→一緒に参加していた白石さんが速攻で1位フィニッシュも、またしても瀬野さんの「考えていなかった」発言。その場の面白さを追求した結果白石さんは除外され、2位のM-smileメンバーが勝利という扱いに。
    みのりんは同じ身長の人(158cm)が見つからず、2階席まで登って探しに来てくれました。目の前までみのりんが来てテンションが上がってしまったのは内緒。
  • いつの間にか正式種目に格上げされていた玉入れ→玉が入らなさすぎて、白石さんが軽くトラウマになるほどだったそうですが、今回はみのりんサイドが勝利。
    2人も頑張って玉を投げていましたが、加勢していた瀬野さんが高い身長を活かして一番玉を入れていたのをぼくは見逃しませんでした。
    こちらは総合優勝はみのりんとなりました。

一通り競技が終わったところで、ファンお待ちかねのライブコーナーへと突入します。

 

chiharaminori.net

 

今回のイベントではどちらも、4月発売の新アルバムからの楽曲が披露され、1曲目はリード曲である「Love Blossom」でした。

 

www.youtube.com

 

2曲目は会場によって異なる曲が歌われ、

  • 大阪→春風千里
  • 東京夜→Dancin'世界がこわれても

でした。

楽曲の感想はアルバムが出てから改めてしようと思っているのですが、「人が恋から愛に変わる瞬間」というのを様々な側面からバリエーション豊かなタッチのメロディーで表現しているんだなというのがわかり、個人的にはparadeにちょっと近いテイストなのかなーという感想でした。発売を楽しみに待ちたいと思います。

イベントの最後にはお渡し会があり、特製金メダルチョコがイベント参加者全員に直接振る舞われました。近くで見るとわかるのですがみのりんは本当に小柄で、どこからそんなパワーが・・・と思ってしまうほどなのですが、笑顔はキラキラしていて、瞳はこちらが思わず目をそらしてしまいそうなほどまっすぐで、そして天使。同時に気の利いた事もいえない自分が辛い。

イベントのエンディングでも白石さんがおっしゃっていましたが、こんなある意味異質のイベントが成り立つのもファンの人徳のなせる技であり、そんなファンを集めたのは他でもないみのりんの人柄だと。本当にその通りだなと思います。日々嫌なこともあるであろうに、常にステージの上では笑顔を絶やさず、歌で元気と笑顔を届けようというその信念に惹かれてぼくもファンになったわけです。
実際、高校時代にちょっとした瀬戸際に立っていた自分を救ってくれたのは、みのりんの曲でありライブだったので、こうして今も活動してくれ、元気な姿を見せてくれるというだけで感慨がひとしおです。それを改めて感じることができ、本当にいいイベントでした。

フェスやってますか?

今日の朝6時から明日の朝6時まで、スプラトゥーンというゲームで「フェス」というイベントが行われています。なうです。

 

www.nintendo.co.jp

フェスとは、2つのチームに分かれ勝敗を決める期間限定イベントだ! ハイカラシティのお題が書かれた投票所で、参加するチームを決めよう。 どちらのチームがイカしているか、ナワバリバトルで決めるのだ!

 

 

過去、色々なお題でフェスが開催されましたが、あまり自分の勝率は良くないというか、2者択一でことごとく破れているというか。いい思い出はないのですが、まあ単純に楽しいので、参加できるときはだいたい参加しているという、そんな感じです。

 

そして、今回のお題はというと、

”どっちを選ぶ?ポケットモンスター赤 vs 緑”

だそうで、
ポケットモンスターが発売されて今年で20年だそうです。早いね。
自分は初代~次作の金銀がどストライク世代で、アニメも毎週見ていた記憶があります。ということはアニメももうすぐ20年なんですね・・・時の流れを感じる・・・

そんなフェス、今回自分は””に投票しました。
兄弟がいたので、赤と緑、両方買ってもらったのですが、楽しくやっていたのは緑だった記憶があるんですよね・・・当初はまだ、「どちらかのバージョンでしか出現しないポケモンがいる」とかは知らなかったというか、考えもしなかったんですけどね。
ヒトカゲより、フシギダネの方が可愛く見えたというのもあったのかもしれません。

ほんで、ギアはこんな感じです。

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(足が見えている・・・)

ギア厳選はほとんどしてません。頭ギアは何回かウニガチャを回して、3つ揃ったのでそれをつかってますが、服と靴は自然開放されたときのままです。どちらかと言うとメインギアを重視してますね。
武器は無印.96ガロンで。このフェスの時だけ、無類の強さを発揮する(と思っている)ブキです。普通に使っている分にも強いんですけどね。


なぜ.96ガロンを推しているのかというと、

  • マーキングガードを貼れないのでスーパーセンサー強い
  • 今回のフェスでスプリンクラーを活用できるステージが多い
  • そもそもの武器性能が高い(塗り・特攻・援護射撃等立ち回りが豊富

だからです。

スタートしたら、スプリンクラーを設置しつつ、自陣の塗りを意識して比較的ゆっくり目に攻め上がります。
デカラインはリスポーン地点の横左右、
モンガラキャンプ場は段を降りて左手の半円状に開けた真ん中の足場の上、
キンメダイ美術館は一番手前の回転扉の側面
が今のところいい感じじゃないかなーと。
速攻スタイル(自分の通路だけ塗って攻め上がるスピード重視の戦い方)の味方が多く、またそのほうが制圧力が高いということもあるので、4人中1人ぐらいが自陣を意識した立ち回りをすると非常に相性がいいのではないかと思います。
上記ギア構成であれば、おおよそ15秒程度でスーパーセンサーが溜まるので、発動します。
味方に相手の位置を知らせたあとは、敵陣と自陣の間、ちょうど真ん中より手前ぐらいで戦うことを意識しつつ、適宜塗っていきます。あまりにも奥に行っているようでしたら、自陣に戻って塗り直す(相手のトルネードの対処)のもありだと思いますが、前線の味方の状況には常に気を配り、何かあったらすぐ出られるようにしておくといいです。


一番のポイントは、前線に出すぎないことではないでしょうかね?相手をキルしようと突っ込むのではなく、スキル発動を最優先事項と意識した立ち回りをすることだと思います。そのためにはとにかくやられる回数を最小限に抑えること。
また、デカライン、キンメは敵の潜入ルートが複数あるので、最前線(メインルート)は他の味方に任せ、サブのルートから攻め上がってきた敵に対するフォローが出来る位置をうろうろするといいと思います。.96ガロンは射程が長く、高確率で2発で倒せますので他シューターに対してはほとんど寄せ付けずキルすることが出来ると思います。ローラーに関しても同様です。
モンガラは構造上、深く奥まで攻めてもそれほどリスキーではありません。自陣の裏側からネットを渡って回りこんできた敵や、中央付近で構えてるチャージャーに注意は必要ですが、基本的には取って取らせる。残り1分で水門が下がってから一気に塗り替えすぐらいでいきましょう。陣地も広く、障害物がそれほどないので長射程を活かして一気に塗ってスパセン、もいいと思います。

ある程度時間が経過して、自分が加勢しても問題なさそうだという場合は、攻めるのは大いに有りです。そういう立ち回りも出来るブキですし、高いキル性能を持っていますからね。
ただし、不意打ちを狙っている敵や、構えているチャージャーの位置などには十分に気をつけ、クリアリングを怠らないようにすることが重要です。
.96ガロンの弱点として、不測の事態が起きた時に身を守る手段がないという点があげられます。スプリンクラーとスーパーセンサーでは、懐まで潜りこまれた敵に弱いため、不用意に突っ込んでしまった場合の対処が難しくなります。遮蔽物に隠れたりしながら陣地を塗り進めつつ、敵の最前線を下げる立ち回りが有効です。もちろん、溜まったらスキル発動は積極的に。
また、敵が奥へ逃げ込んだ場合も、敢えて深追いはせず、敵との距離を見定めながら立ち位置を決めていくといいと思います。他シューターと比べて、塗り性能が高いというわけでもないので、ちょっとした隙をとられることもありえます。退路は確保しつつ、何かあったらすぐ逃げられるようにしています。

スプリンクラーの置き場所については・・・ググってください。

 

スプラトゥーン スプリンクラーの設置場所 考察&攻略【デカライン高架下】 - ゆうへーの奮闘日記

 

個人的には、スプリンクラーは割りとぽんぽん投げています。塗りが甘いところとか、広く敵の陣地になっている部分とか。
「ここはガロンで塗る」「ここはスプリンクラー置いとく」をどう区別するか、考えながらやっていくといい感じじゃないでしょうか。壊れにくい場所に置くのも重要ですが、開けたところにぽんと置いて、壊しに来た敵を誘い出す、なんて手法も十分に有効でしょうね。そこは試合の展開次第で。
ただしインクを食うので、インク切れに注意は必要です。

勿論、味方次第ではありますが、以上をこころがければ、このぐらいまでチョーシを上げていくことも十分に可能です。時間があればね。

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あと12時間ぐらいですが、今回は緑が勝つといいなあ・・・

頭の悪いイベントレポ 2/14のはなし

2月14日、世に言うバレンタインデーでしたね。

バレンタインデー - Wikipedia

ローマ帝国皇帝・クラウディウス2世は、愛する人を故郷に残した兵士がいると士気が下がるという理由で、ローマでの兵士の婚姻を禁止したといわれている。キリスト教司祭だったウァレンティヌスは秘密に兵士を結婚させたが、捕らえられ、処刑されたとされる。

処刑の日は、ユノの祭日であり、ルペルカリア祭の前日である2月14日があえて選ばれた。ウァレンティヌスはルペルカリア祭に捧げる生贄とされたという。
このためキリスト教徒にとっても、この日は祭日となり、恋人たちの日となったというのが一般論である。

今年は日曜日ということもあって、多くのオタク向けイベントが開催されました。それも男オタク向けの。
プライベートをガン無視したようなイベントのねじ込まれ方をされた声優さんたちに若干の同情を抱きつつ、自分もイベントに参加し、可愛らしい女性声優さんを見ながらブヒブヒと鳴いていたわけであります。

最初に参加したのは「マリコレライブ 2016」の昼公演でした。

マリコレライブ 2016

簡単に説明しますと、
マリン・エンタテインメントという声優ラジオを多数制作している会社がありまして、並行して自社内でCDを作って製造しているので半レーベルみたいな立ち位置の会社でもあるのですが、その会社制作のラジオでパーソナリティを務める声優さんが一堂に会し、トークしたりライブしたりするイベントです。その道のファンなら少なくとも半分以上名前は聞いたことあるような、比較的ネームバリューの強い方々が参加しています。
余談ですが、似たような会社にシーサイド・コミュニケーションズという会社があり、そこも似たようなライブをやっていました。こちらには行けませんでした・・・

seaside-c.jp

イベント内容ですが、ラジオ毎に声優さんが代る代る登場し、歌ったりトークしたりという内容でした。乱暴な言い方をするならフェスに似ていると思います。
自分はガルハイというラジオのリスナーで、ある意味2人のステージを目当てに来たようなものだったのですが、イベント開始早々、トップバッターで登場してきて(心の準備できてねーよ!)という感じでした。

www.marine-e.net

事前にラジオ内で番組テーマソングを歌う旨予告があり、コールを予習してきたのですが、自分の回りも、というか会場全体でコールが湧き上がり、予想以上の盛り上がりでびっくりしました。お二人もゆるゆりアイマス等でステージに立つ経験は多いということもあり、ダンスも歌も息ぴったりでしたし、トップバッターに相応しいパフォーマンスだったんじゃないかと思います。
各番組ごとににじみ出る個性は見ていて面白く、特に大トリの山本希望さんは、自分がハマっているラップをテーマソングに取り入れ、その曲で客席を沸かすという本職かよみたいなパフォーマンスを見せてくれました。以下、自分の印象に残った箇所を抜粋します。

  • ガルハイ→芸人。ショタコン
  • みかっしょ→新参者アピール。盛り上げ上手
  • Mラジ→トリニティテンポの宣伝。高橋未奈美さんのキレ
  • ドリーム・シアター煮干しの日。エア煮干し配布芸。桃山奈央さん
  • ラフストーリー→他番組とずぶずぶな関係。艶のある見目麗しい2人の姿
  • っだー→飯MC。ちょっとショタっぽい男装姿
  • ゆのみ→パナ○ェーブを思わせる白装束姿。山本希望さんにしっかりついていく大坪由佳さんと荒川美穂さん
  • その他→サプライズゲスト、千本木さやかさんのいもくさい(いい意味で)お姿。高橋留美子漫画のヒロインにいそうな感じ

最後には今回のライブに参加された全員による合同ユニットのパフォーマンスもサプライズで披露され、ファンを喜ばせてくれました。夏にはこのMVも発売されるようですので皆さん買いましょう。
個人的には番組の垣根を超えてパーソナリティ同士の絡みみたいなところを見たかったのですが、残念ながらそれはエンディング以外にはありませんでした。ただ、声優さんたちサイドにとってみても、自分の番組を聞いている人たちと生で触れ合える機会というのはなかなかないと思われるので、Win-Winで良かったんじゃないかな?と思います。イベント自体は2時間半でしたが、飽きることなく楽しめた充実感高いイベントでした。

 

そのあと簡単な用事を済ませて豊洲から所変わって渋谷へ移動です。「LAWSON presents TrySailのチョコっとVoyage ~アマイセイル~」の夜公演に参加してきました。

trysail.jp

TrySailとは、ミュージックレインという声優・アーティスト事務所がプロデュースする声優ユニットです。結成してまだ1年というキャリアの浅さですが、すでに個々人がブログやラジオなどで個性を発揮し始めているということもあり、個々人の人気も高く、メンバーの一人、雨宮天さんはすでにソロデビューも果たしています。

TrySail - Wikipedia

musicrayn.com

ここまでならまあ、特別何があるというわけでもないのですが、ミュージックレインという事務所はソニー・ミュージック(SME)の傘下にあるため、同傘下のアニメ制作会社・ANIPLEXやA-1 picturesと強い関係にあり、またそのマネジメント方針も他事務所とは一線を画しているというところで有名です(他事務所の声優さんのブログに顔出しできないとか)。
ただ、TrySailの姉ユニットにあたるスフィアというユニットを成功に導いているという実績があるため、このユニットに注目するオタクも非常に多いです。

www.planet-sphere.jp

そんな3人のイベントがあると知って参加してきました。こちらはライブというよりもイベント色強めでした。

3人によるバレンタイン・キッスのカヴァーと、糖度高めのキャピキャピ挨拶から始まり*1、トライセイルボンボンというウイスキーボンボンに引っ掛けたイベントコーナーと続きます。
これが本イベントのメインで、3人がチョコレートとかけて、ちょこっとずついろいろな企画にチャレンジするというものでした。対決したり、罰ゲームしたり、観客参加型企画があったりと盛りだくさんで、具体的に何をしたかは他のレポに譲るとして、個人的に面白かったのはちょい足し唐揚げの企画。
ローソン提供ということでからあげクンにいろいろな食材をちょい足ししてみようという趣旨で、りんごジャム、無糖ヨーグルト、チョコソースなどをディップして食べる3人。
夏川椎菜さん(ナンス)と雨宮天さん(てんさん)が微妙な表情を浮かべる様をカメラに抜かれて笑いを起こす中、何を食べても「おいしい!(●・▽・●)」としか言わず、2人の微妙なリアクションそっちのけで終始テンションの高い麻倉ももこともちょさん(●・▽・●)様子のおかしいナンスに気づき「だいじょうぶ?(●・▽・●)」とフォローしながらも、味に関して不味いとは言えないのでやんわり濁す2人に気づかないもちょさん(●・▽・●)。
イベントの後半、「何が美味しかった?」と聞かれ「うーん・・・ぜんぶ!(●・▽・●)」と答えるところがまた良い。自分の感情に正直に生きてるなーって感じがして羨ましさすら感じました。

また、コントにチャレンジする3人も印象的でした。台本を見ながらでしたが、セリフの間が絶妙で面白かったです。ひたすらツッコミに回るナンス、ユニット中最年少とは思えません。そういえばスフィアもデビュー当初コントがやりたいとか言っていたような・・・?ミューレに流れる血脈みたいなものを感じます。

その後はライブパートで、自分たちの持ち曲にとどまらず、チョコレイト・ディスコのカヴァーもありました。本家Perfumeの完コピで歌い切る3人は素晴らしいの一言です。一番聴きたかったコバルトが聴けなかったのは残念でしたが、次のソロライブが決まったとのことなのでそれを楽しみに待ちたいと思います。

 

もともとチョコレートと自分の身体が相性が悪いということもあり、負け惜しみでもなんでもなく思い出もクソもないというバレンタインデーでしたが、やっぱり生で声優さんのお姿を拝見できるのなら、どんな形であろうとこれに乗じてイベントに参加するのは悪くないなあと思いました。どちらも普通に楽しかったです。
マリコレもTrySailも初参加だったのですが、こういうイベントに参加するとそのコンテンツに謎の愛着が湧いてしまうのがイベンターの悲しいところだと思います。そしてどんどん財布の紐が緩くなっていくのです。気をつけないといかんなと思いました。

 

終わりだよー(●・▽・●)

*1:ちなみに3人の挨拶は雨宮天さんが考案・ディレクションしたそうです。才能を感じる・・・