猫も杓子も記事を書く

140文字ではかけないことをかこうと思います。

賀正

新しい年が始まった。

 

2020年ということはもうじき自分の十の位も一つ繰り上がるときが目前であるということでもあります。私事ですが。とはいえ今回に関しては今まで以上に新年という実感がないままで、おげんさんのライブBDを見ていたら日付が変わっていました。何ら心の動きのないままに年が変わったという感覚があります。

2019年、一昨年も含めて、「経験でしか物差しを得られない」愚者のタイプの人間だということがはっきりわかったので、いろいろ気になることに手を出していきたいと思います。

 

いつからか、その年の目標をたてるのをやめました。目標に行動が縛られているような窮屈さを感じたからで、とはいえ欲まみれの人間がそうでもしないと自律的に生きれないだろ、というのはまあ事実で、それでも徹しているのはどうせそんな高尚な人間じゃないしな、立てたところで何もならんしなという諦めに似たなにかからです。どっちみち運と親の太さだけでここまで生きてこれた人間です。どうしようもない。

ただ今年は少しでも身体を絞れればいいなと思ってはいて、お医者さんにも怒られたのでいろいろと考えています。一番のハードルは続かないこと、人目を気にすることです。そこをなんとか結果を出せれば少しは自分を褒められるかなと思う(©岩崎恭子)ので頑張りたいと思います。