前の記事で書いたとおりXperia 1に機種変したことによってイヤホンジャックが端末から消えた。type-Cとイヤホンジャックの変換コネクタが同梱されているのでとりあえずなんとかすることはできるがとてもダサい。
ワイヤレスのヘッドホンは実は去年の暮に買っていて、同じくソニーのWH-1000XM3を持っている。
平気で2,3日持続するバッテリー、鬼のようなノイキャン性能など満足できる逸品であったが1点だけ看過できない点がある。密着度の高さゆえ蒸れが酷いのだ。とりわけ自分はデブなので多汗であり、不快指数は上がる一方である。とてもこれからの時期に使い続けるにはきつい。
というわけでワイヤレスイヤホンを買うことにした。なるべくバッテリーのもちがよくて、左右有線タイプのもの*1でいいものないかなーと探していたらTaoTronicsというメーカーで発売されたばかりのTT-BH072というモデルが安くて良さそうだったので買った。ちょうどよく2割引という特典もついていたので安く買うことができた。
【新製品//本日発売】#TaoTronics より、
— TaoTronics Japan (@TaoTronics_JP) June 21, 2019
最新チップ“QCC3034″を採用し、最長13時間再生や
"aptX HD"など最先端のスペックに対応した
ワイヤレスイヤホン”TT-BH072”が、本日発売となりました!
なんと、イコライザー機能が搭載されています!(別途アプリ不要)
詳細は⬇️https://t.co/BOZFlZSb7r pic.twitter.com/K5AkXpkPXl
やはりノイズキャンセリングに慣れていると遮音性に難はあるが、でも値段を考えたらまあいいかな。バッテリーも1日ぐらいなら余裕で持つし、何よりずっと首にぶら下げておけるので携帯性がとても高い。コード絡まりとかは有線イヤホンあるあるだと思うが、自分も毎日のように苦しんでいたのでその地獄から開放される快感指数の高さたるやという感じ。
充電がMicroUSBなのはご愛嬌。イヤーウイングはどのサイズも耳に合わなくてとりあえず外して使っている。
個人的にはもう少し細かく音量調節(端末のコントロールに依存している?)ができればいいなと思ったのと、たまに接続しているのに音が飛んでこないことがあり、再接続しなければいけないのがとても手間なのでそのへんがなんとかなればなあという気持ち。勿論だが、音ゲーは遅延がひどいので有線じゃないとできない。音質に関してはほとんど気にしないのであれだが、aptxHD対応なのでまあ値段相応以上ではあると思う。
今回ワイヤレスイヤホンをいろいろ探してみたのだが、メーカー名だけだと初めて聞くようなところだったり、信頼できるところなのかどうか等々、わからないところが多くて判断にとても迷った。ソニーやオーテクやBOSEやSENNHEISERだけでは測れない世界はいっぱいあるなと痛感した。まあこういう新しい景色が広がっていくのが楽しかったりするのだけれど。
*1:完全ワイヤレスだと1週間と経たずになくす自信があったので