猫も杓子も記事を書く

140文字ではかけないことをかこうと思います。

無味ファッション・2019春夏

ファッションに興味がない。おしゃれに致命的に興味がない。髪の毛になんかつけるのめんどくさいし(寝癖がなんとかなればいいぐらいにしか思っていない)。今から本腰入れてなんやかんやするということはないが、俯瞰的に今の自分のファッション意識についてどういう状況なのかを知るのは悪いことではない。と思う。

 

肌着(上)

Tシャツはたいてい行ったライブやイベントなどのTシャツを着ている。職場へも着ていく。というのも家の外でTシャツ一枚でどこかに行くことが未来永劫ないので、あまりにもごてごてだったりデザイン的にどうしてもだったり素材がなじまないだったりということでなければ、とくにこだわりなく着てしまうと思う。一方でなにかにつけて買いまくってきたものがここにきてタンスに入り切らないぐらい溜まってきているので減らすということをもくろんでいる。というかそもそも1着3000円というをためらいなく浮かれたように出すという思考回路も見直さないとなとは思っている。サイズ的にちょうどいいのはどちらかというとLなのだが、嗜好としてシャツについてはゆったり着れるサイズのほうが好ましいのでXLを重用しているところ。

 

肌着(下)

だいたいアマゾンで並んでいるグンなんちゃらとかそういうのを履いている。最近とあるテレビ番組で下着専門店がでていて、「ゴムのない下着」「履いている感のない下着」というのが特集されていたのを見て非常に気になっている。ただそういった店にひとりで行くのはそれなりの勇気もいる。

 

シャツ

襟付きで青っぽいのを好んで7~8枚ぐらい持っている。たいていユニクロか、zozotownでめぼしいのを選ぶ傾向にある。値段としてそれほどいいのは買ってないので、だんだん洗濯しても汚れが落ちなくなったり、変な匂いがついたりなどがあり、そうなってきたら買い替えかなという感じでずっとやっている。こういう、「ファストファッションから脱したい人が次に見ると良いブランド」が何なのかというのを知りたい人は多いんじゃないだろうか。ファッション誌読めよという話でもあるが。個人的にオーダーメイドシャツが良さそうな気がしている。

 

パンツ

 ユニクロのウルトラストレッチジーンズがあればいいと思っている。*1適度にフィット感があり、伸縮性もあるので体型変化をあまり考慮しなくていいというのが個人的に嬉しい。地味にカラバリがあるので、色が偏らないよう適当に見繕って4,5本ぐらい持っている。

 

パーカー

UNITED ARROWSで数年前買ったパーカーを今なお使い潰している。今の時期ぐらいの通勤時(6時ぐらい)はシャツだけだと肌寒いので重宝する(おそらく10月ぐらいになったらまたお世話になる時期が来ると思う)。あと執務室や電車内で通常より空調にキレがある場合などもお世話になる。お腹弱いので。自分がパーカーに求めるのは前がファスナーになっているかどうか。脱ぎ着のハードルがぐっと変わるので重視している。ポケットが付いているとなおよい。サイズ的には問題ないのだが、そろそろ替えがほしいと思っている。

 

身だしなみ

社会人になって以降、特にエンジニアなどの社外と交わりもなく衛生的なにかを問われないような職であれば、身だしなみについてとにかく言われることはほとんどない。髪の毛がどうだろうが服が汚れていようが髭が伸び放題であろうが。とはいえ身だしなみをそれなりの熱量で希求していかないといつまでもだらしがない人間というラベリングをされてしまう。個人的にユニクロに過依存している傾向があるところは認めなければならないが、とはいえそれはユニクロをやめるべきということでもユニクロを敵視していくということでもなく、「ちゃんとした社会人」として見せるために切り分けていくことが必要なのであって、それをユニクロが阻害しているのなら改善しなければならないし、貢献しているなら変える必要はないと思っている。ファッションをがんばるということはおしゃれになるということではなく身だしなみの改善をするということであり、それは会社で働く上では特に重視すべき一つである、ということで、それなりに見直していきましょう。うむ。