猫も杓子も記事を書く

140文字ではかけないことをかこうと思います。

雪すごかったですねからの

社畜のみなさんこんにちは。

年に片手で足りるくらいの回数起こる、関東でのドカ雪にもだいぶ慣れてきたというか、週始めでただでさえブルーな月曜日にこの仕打という南岸低気圧くんの粋なはからいに血涙を流しています。

自分の利用している路線は某車庫線に倒木が横たわってしまった私鉄*1や、某ネットで遅延分数がカンストしてしまった私鉄*2、某人身事故が重なって悲惨なことになっている私鉄*3と比べるとスムーズで、約1時間延で会社まで辿り着くことができました。ナイス社畜根性!

今週末にも雪が降るかもしれないという悲惨なシナリオが待ち受けているという話は置いといて、まあやはりこれだけの乱れがあると、朝のラッシュの1番混み合う時間を避けていても、乗客が殺到してすし詰め状態なわけでして。

一応、通勤ラッシュに対する免疫というか、対処というか、そういうのは自分の短い人生のおおよそ半分を通勤ラッシュに捧げてきた経験を活かしてなんとかしようとするわけですが、いかんせん体力勝負ですし、何より何度乗っても身体が慣れるものではありません。精神的には慣れてるけど。

そういう普段とは違うコンディションという経緯もあり、もうド直球でいいますと、職場についてから約3時間以上経とうとしている今も、現在進行形で電車酔いが続いています。 

わたくし、車に滅法弱く、何かしらで車で出かけるとき、2時間以上なら酔い止めはマスト。3時間以上ならエチケット袋を用意し、緊急事態に備えます。特に例の事故があったような、急カーブの続く登坂道路みたいなところを通る時、耐えられる自信がありません。高速バスも同様。

匂いがダメなのか、揺れがダメなのか、確たるものはないのですが、長距離移動の時はだいたい寝ています。

ただ、電車で酔ったことは今まで一度もなくて。本読んだり、スマホで何か見ながらでも全然大丈夫。ラッシュの時もあまり関係ないかなという感じでした。まあ元々電車に乗るのは好きなので、そのへんの意識の差というところなのかもしれませんが。

それが今日、車の時と同じような酔いが。それも、ぼーっと車窓をみていただけだったのに。突然気分が悪くなり、降りたほうがいいかも、と思うほどまで来ました。

この現象は過去にもあって、幸い、電車の中で体内の内容物をデストロイすることは回避できていますが、電車内でお腹下してトイレに入りたくなった時、以来のトイレ警報が自分の脳内で鳴り響くのがわかり、これは相当だぞ、と感じております。
よく、電車の遅延の原因で"急病人救護のため"というのがありまして*4、それによる遅延に巻き込まれるたびに(いや、そんな体調悪いなら電車乗るなよ)とか思っていた人間なのですが、最近はちょっと気持ちが分かるようになりました。相手の気持を分かってあげるには、相手の立場に立ってみるのではなく、相手と同じ経験をしないと分かってあげられないこともたくさんあるなといういい経験になりました。

*1:京王線

*2:東急田園都市線

*3:京浜急行

*4:事象をオブラートに包む時の隠語で使われてるという話も