猫も杓子も記事を書く

140文字ではかけないことをかこうと思います。

ジムの悩み

自分ぐらいの年代だと「ジム」という単語を初めて聞くことになるのは十中八九ポケモンなのでしょうね。まあそれはいいです。

 

ここ数年まともに運動してこなかったツケがたまってきて体重も脂肪も増え、このままだと悲惨な中年を迎えること間違いなしという事態になっています。個人的に衝撃だったのはお腹周りよりもおっぱい(胸に脂肪)がつきだしたことです。女性のそれとは比べるべくもありませんが走ると確かに揺れている感覚があります。やばい。なのでいい加減運動する習慣をつけないと。日常的な運動(歩くとか、階段登るとか)だけでは限界があります。

 

大学時代、水泳サークルで泳いでいたこともあって運動するなら水泳という選択肢が一番抵抗ないかなと思います。難点は場所が少ないこと、公営施設だと大抵月曜日が定休であること、地元のジジイババアの溜まり場になっていて満足に泳げないこと、在住在勤などで価格差別があること、夜遅くまでやってないことです。

 

どうでもいいですが水泳ってイニシャルコストが数あるスポーツの中でかなり低いほうなのではないか?と最近思います。必要なのは耐塩素性の水着(1 ~ n着)とゴーグルと水泳帽とセームタオルとバッグ、以上。おそらく10kもあれば十分です。いわゆる大会とかでアスリートが着るような高速水着だともうちょいお高くはなりますが。*1

 

閑話休題

 

機材を使ったトレーニングとかもありますね。一般的なジムに置いてあるようなアレ。ああいうのは筋肉を鍛えるためにあるようなものなので我流で腕立てや腹筋をやるよりも高い効果が得られるであろうし何よりやってる感が違います。ただでさえ筋トレというのは苦行なのでどうせなら充実感を得ながらトレーニングしたい。一通り揃っているので、最初は「お腹の脂肪をなんとかしたい」という目的であっても気分で腕とか足とか鍛えることもできます。

難点と言ったらまあ高いこと。たいていジムに入会するということは月万近く払い続けるということであり、これは相応の覚悟が必要になります。あとはマシントレーニングは闇雲にやってても効果は得られないのでインストラクターさんと相談しながらやることになるのでしょう。

 

ごくごく稀ですが、プールが併設されているジムもありますよね。もしジムに入るという選択肢をとるならそうした施設を狙って入るのが一番の理想です。そんなとこめったに無いけど。

*1:ミズノだとこれぐらい。

www.mizunoshop.net

雑談

自分が長らく応援している声優さんのファンクラブは、一律で5月の末が会期の切れ目となっています。いろいろなファンクラブに入ったり抜けたりを繰り返している自分としては、こういうシステムは珍しいのではないかと思いつつ*1、ともあれ活動を止めることも終わることもなく、まだ応援できるというのは嬉しいことです。

というかこれだけ栄枯盛衰の声優業界にあって、10周年の武道館ライブはもちろんのこと、これだけ長く(しかもきちんと表立った形で)活動を続けるということはある意味奇跡的なことなのではないでしょうか。自分がこの沼に飛び込んで最初に好きになった人ならなおさらです。センテンススプリング的にお漏らしされてしまいましたが交際中であることもあり、現在を起点に考えたらこれからの活動期間のほうが短くなるのは間違いないので喜びを噛み締めながら過ごしていきたいと思います。

 

 

あとこの時期になると思い出すのは坂井泉水さんの命日だということで、もう10年以上経っているということにびびります。自分がZARDを聴くようになったのは彼女が亡くなった後で、ZARDの生のライブを見ることはすでに叶いませんでした。今でも人生最大の後悔の一つです。

不謹慎かもしれませんが5月27日という日付は向日葵がすきだったという*2彼女にぴったりだなとおもいました。彼女の歌とともに夏の訪れを感じます。

*1:たいてい入会月から1年ごとに更新というパターンじゃないかと思います

*2:そんな記述をどこかで見かけたのですがネットにもウィキペディアにも書いてなかったので嘘かもしれません。でも前に献花台に行ったときは多くのファンが向日葵の花を手向けていらっしゃったのであながち嘘とも思えない。

記憶の引き出しを自在に

最近、定時20分ぐらい前に出社して好きなブログを巡回するのが癖になってしまっている。

Twitterとかと違うのは、ブログはいたるところにその人がにじみ出ているということ。文体・文章構成・タイトル・デザイン・画像の有りや無しや・・・アフィリエイトやバズらせることを目的にやっている人でも、然り。ブログというのは、広大なインターネットの世界にあってその人のために存在する空間みたいなもので、誰でも自由に作れて、カスタマイズできる。だから人が出るのだろう、と思っている。

そうして巡回しているうちに、生駒里奈さんの卒業コンサートの感想がしたためられたブログを見つけた。自分は諸事情あって行けなかったので、ファン目線から書かれた記事というのはとてもありがたかった。

ふと、とあるブログのことを思い出した。

東京ドームのライブが行われたあとすぐぐらいに出会ったブログで、そのブログ主も乃木坂のファン、とりわけ、そのライブで卒業した伊藤万理華さんのファンだった。と記憶している。そして彼女が卒業した後も乃木坂のファンを続けていく、というようなことも書いてあったと。

曖昧な表現になっているのは、そのブログがなんて名前で、どこにあるのか、思い出せないままでいるからだ。ブックマークするのを失念していたため、手掛かりが何もない。

数ヶ月前に見てそれきりだったから、脳はそこまで重要じゃないだろうなと判断したのかもしれない。まあでも、重要であろうがなかろうが、数ヶ月前に見てそれきりだったら忘れているような気もする。ただ、思い出せないままであるという事実が頭の片隅に引っかかり続けているというのは気持ち悪いし、多分このこともいずれは忘却の彼方へ消えてしまうのかと思うと若干の恐怖がある。

 

・・・仕事しよ。

 
 
 

スマホを買うタイミングを間違えた話

k-tai.watch.impress.co.jp

 

なんかこれだけ見ると、ミドル以上のスペックを素地にAIでユーザ好みに肉付けしていくというスタイルは今後他社も追随していくポイントなのかなーとぼんやり思っておりました。バッテリーの充電とかはXperia先行者としてやっていましたが、正直まあ精度的に荒かった部分もあり、そのへんがASUSの手でどう一機能として仕上がっているのかが楽しみです。

まあ後は値段よね。個人的にはスナドラ845を積んでいる5Zが大本命なのですが、まさか7万以内で売られることになるとは思いませんでした。ハイエンドチップセットだともう少し高くなりそうですが、それでも1月に勢い余って買ってしまったZenfone ARの10万という値段よりはリーズナブルになりそうで期待大です。半年足らずでメイン端末が交代することになりそうという悲劇に見舞われましたが、楽しみなことには変わりませんので期待して夏を待ちたいと思います。

 

あと個人的な見解ですが、今後スマホのドラスティックなスペックアップ、ブレイクスルーは落ち着くのではないかと勝手に思っています。といっても5Gが控えているので、そのタイミングでまた加速するとは思いますが、少なくともスマートフォンで体験できうる範囲において、ARやVR、4Kなどのコンテンツサイズの肥大化の加速度が落ちるのではないか、という理由からです。これらはイノベーター理論的に言うとアーリーマジョリティとかに移行しつつあるところだと思っていて、ある程度コンテンツとして成熟しつつあり、もう1年、2年ぐらいかけて広く普及していくフェーズなのかなと思っています。まあ目論見は外れると思いますが・・・

一方で進んでいるであろうスペック・値段の2極化という側面。スマートフォンにスペックを求めない人もたくさんいるでしょう。SNS見たりネット見たり、たまにYouTubeやツムツムやるぐらいの人とか。ただあくまで自分の観測上において、そういう方々は「スマートフォンで何ができるか」を知らない方も多くいて、結構もどかしいやらなんやらでうーんって感じです。その時点で情報の2極化でもあるので。

如月小噺

2018年ももう2月中盤にさしかかっています。毎年のことですがこの時期は3月4月に入ってあたたかくなるまでの繋ぎの時期のようなもので、節分もバレンタインも豆食べられない、チョコ食べられないのないないづくしで縁がなく、まあ雪解けを待つ冬眠中のクマのような心境です。とはいえ3月になったら待ち受けるのは6月まで続く花粉地獄であり、これから待ち受けるのが確定している苦行に備えなければならないのは鬱。

北陸では大雪で、親戚が住んでいる地域もかなり積もっているようで心配です。10センチそこらでも関東地方は大混乱だったのに、1m2mも積もろうものなら・・・という恐怖が有ります。幸い親戚宅は無事なようですが物流諸々生活に支障があって困っているとのことで、なんとかならんかなあと思っています。

 

最近深川麻衣さんがかわいい

 数年来、ぼくの中での女優ソート序列の最上位にいたのは土屋太鳳ちゃんでした(その前は小西真奈美さん)が、ついにその序列が崩れる音がしており、今は深川麻衣さんめっちゃかわいいな・・・と思っています。

以前のエントリでも述べたとおり、自分が乃木坂46にはまった頃には深川麻衣さんは既に卒業されていましたが、インターネット全盛の現代日本にあって、過去、乃木坂46時代の深川さんの活躍を見るのは平易なことです。勿論DVD買ったし、happyonも契約したから、許してくれ。頼む。

どこがいいのか?と聞かれると迷ってしまいますが、何気ない振る舞いや、狙ってやったわけではない部分でにじみ出る可愛さと言いますか、そういうところのほうがぶりぶりの女子よりもグッとくるという男子は少なからずいるわけで、自分もそうです。我ながら気持ちが悪い。あとは乃木坂時代の活動を見ていると本当にメンバー思いで、周囲を気遣い、周囲のために動く振る舞いの数々は、なるほど聖母とはかくありき、と思います。現メンバーで一番好きな高山一実ちゃんもタイプは違えどそういうところがある子なので、聖母フェチなのかもしれない。

 

www.pan-bus.com

この映画のプロモーションでしょうが、最近いろいろなテレビに出演していたり、

 

www.instagram.com

Instagramも更新頻度が増えていて、そのたびにたくさん情報が飛び込んでくるのは嬉しいです。

さらに地元にも舞台挨拶で来てくれるということで、これはもう、波がきてますね。多分こんな接点でもないと一生みないだろうなというような恋愛映画ではありますが、もうチケットを予約してしまったので、楽しみに待ちたいと思います。

 

小沢健二さんのライブに行けることになった

最初にオザケンの楽曲に出会ったのは約1年半ほど前で、その時手に取ったアルバムが「刹那」でした。

 

tower.jp

音楽をやっていたわけではないので、技巧的な評論は一切できないのですが、一度も聴いたことがない旋律があたかも昔から聴いていたように耳に馴染んですっと入ってくる体験は戦慄が走りました。旋律だけに。その後「LIFE」や「球体の奏でる音楽」を聴いてハマりました(「Electric」はもう少し時間がかかりそうです)。

ファンの方には申し訳ないですが、オザケンってすごく歌が上手いわけではないじゃないですか。小野正利とかと比べたら、そりゃね。フリッパーズ・ギター聴いてても、小山田圭吾の方が上手いと思うし。でも詞も曲も、彼にしか書けない目線の特異性があって、それでいて(いい意味で)ポップスとして普遍性があって、ちゃんと成立しているって、すげえなと思うんですよ。最上級の賛辞なんですけど、伝わらないね、おそらく。

20年近く活動を止めている中でもライブ活動をやっていることはなんとなく知っていましたが、昨年末にライブの報が出た時、こりゃ行くしかないなと思い、密かに楽しみにしていました。聴き始めたときには、もしかしたらもう表舞台には立たないかもしれないと思っていた人のライブがこれほど早く観に行けるとはまさか思わず、並々ならぬ情熱を持ってチケット争奪戦に備えていましたが、なんとか確保することが出来たので良かったです。生きる理由がまた1つ増えました。

(B'zを聴いたら死ぬ病罹患者を除く)全日本国民がLIVE-GYM Pleasure に行くべき3つの理由

TL;DR

予定とお財布に余裕があるんであれば是が非でも行くべき。

 

bz-vermillion.com

はじめに

最近は5年おきに開催されるのが通例となっていたLIVE-GYM Pleasureが今年も無事開催されることが告知され文字通り喜びに溢れています。日程を見ると地方は10000人前後のキャパシティですが大都市にいくとサカスタ祭りですね。2008,2013と千秋楽は日産スタジアムでしたが今年は味の素スタジアム、それも千秋楽イブは30周年の結成日となかなかのメモリアル具合になっています。個人的にはまた渚園でやってほしかったというところはわずかばかりありましたが、まあこればかりはしょうがないですね。

真偽はともかく、B'z関連のWikipedia記事はとても情報が充実していていろいろな情報はそちらを読んでいただくとして、自分から見て

  • LIVE-GYM Pleasureは何が良いのか

ということについて書きたいと思います。

 

(以下、LIVE-GYM Pleasureのことを「Pleasureライブ」と表記します。)

 

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