猫も杓子も記事を書く

140文字ではかけないことをかこうと思います。

「信じる」ということ。

終わったという実感が今になってようやく湧いてきました。

 

福岡ソフトバンクホークスの皆さん日本一おめでとうございます。

正直めちゃ強くて、先週の土日は2つ負けて、本当に生きた心地がしなかった。それでも土俵際から2つ勝って、今日もいけると思った。内川にホームランを打たれるまでは。
まさに覇道の野球だった。このチームを倒さないと日本一はないんだなとも思った。本当に「強かった」。すごいチームです。本当にすごい。

 

そして横浜DeNAベイスターズの選手・コーチ・スタッフ・ラミちゃん、本当にここまでお疲れ様でした。本当に素晴らしいポストシーズンでした。いい思いをさせてもらいました。本当に本当にありがとうございます。ぼくからかけられる言葉はこれだけです。堂々と胸を張って横浜に帰ってきてください。

 

19年間の思いは大きくて、チームが、そしてファンが、去年の雪辱、そしてその先のステージを夢見て、9月から「OUR TIME IS N.O.W」という新スローガンまで掲げて選手やコーチを鼓舞し続けました。時にそれが重圧になったりもしたのではないでしょうか。おそらくそれは本当の意味で去年を乗り越えるために、野球の神様が与えたもうた最後の試練でした。それを見事に乗り越え、CSでも日本シリーズでも、臆せず怯まず、堂々たる戦いをやってくれました。それだけでもう、本当に応援してきてよかったです。嬉しい。

 

今年は運良く、日本シリーズの3戦から5戦まで、全て現地で見ることができました。本当に最後の最後で、こんな選手の躍動する姿を見れて幸せでした。

 

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いやーーーーーーーー悔しい。

 

 

https://www.instagram.com/p/Ba9DAXElufx/

ハマちゃんジョーくんプーさん…他のみんなも…ありがとう…😭😭😭😭😭

 

 

https://www.instagram.com/p/Ba_puixFmZi/

今年のベストゲームでした。ダントツです。ベイスターズすごい。

 

終わってしまった今、悔しさもあります。レギュラーシーズンやCSとは明らかに違う空間の中で、悔いの残るプレーもいろいろありました。ぼくが一押しの選手、関根大気くんはベンチに入っていながら、ほとんど試合で出ることはありませんでした。

でも、ホークスの胴上げを見つめる選手やコーチたちを見て、何も言うまいと思いましたし、自分の中に残っていた悔しさは全部選手に託すことに決めました。終わってしまったことは仕方のないことです。この経験を必ず来年の戦いに繋げてくれるはず。一点の曇りもなく、そう信じることができます。今の横浜DeNAベイスターズとは、そういうチームですから。

去年の置き土産を今年見事に横浜に届けてくれたように、今年も「日本一」という、大きな大きな置き土産ができました。それをまた、横浜に届けてくれるまで、ぼくは何年だって待ちます。

今日は思い切り泣いて悔やんで、そして明日から、20年ぶりの日本一へ。

ぼくは来年も、横浜DeNAベイスターズを応援します。