少し前の話になるのですが、4/9に水戸ライトハウスで行われた田所あずささんのライブに行ってきました。
この水戸公演がライブツアーの初日ということもあり、期待度は非常に高いものでした。
ぼくがころあずを好きになったのはかなり最近なのですが、いつの間にかそんじょそこらのロックバンドもびっくりなヘビーチューン路線になっていてああこういう声優アーティストは最近いなかったなあと思って楽しいです。箱キャパが小さめなのもよい。
水戸という地には特に思い入れはありません。数年前、コミケットというイベントがこの地で行われた時に、友達に頼まれて某人気サークルの新刊を買いに行ったとき以来ですね。あの時のことはあまり思い出したくない。
ちなみにあの時からうめ物語という一定の方面から絶大な知名度を持つお酒が発売されたんですね。当時はまだ未成年だったので買えもしませんでしたが・・・
水戸へ向かう
常磐線に乗って東京から水戸へと出ます。柏・我孫子あたりまではまだ都会の雰囲気がのこっていますが、
取手を抜けると田園風景が続きます。高い建物が一切ないというのは違和感ないんですけど、改めて考えてみると新鮮ですね。
水戸駅につくと、有村架純ちゃんが迎えてくれました。どうやら4月の朝ドラの舞台が北茨城ということで、PRしているみたいですね。ありとあらゆる柱に有村架純ちゃんがいる世界・・・最高かよ・・・
適当に名所でも見ようかなと思ったのですが、思いつく場所もないし、唯一思いついた偕楽園は梅のシーズン終わってたし。京成百貨店ぐらいしか行くところなかったです。でも駅前は色々出来て都会感を滲ませていましたね。
マンホールもこんな感じです。
水戸駅付近で気になったのがここのお店。なんでも感が強め。あと上のキャラクターはスーパードンキーコングシリーズにいそう。
写真撮れなかったんですけど、個人的には「納豆個人消費量日本一奪還!」という張り紙が行き交うバス中にしてあったのが面白かったです。執着がすごい。
ライブは動物園
荷物を預けてライブが始まりました。今回の会場は水戸ライトハウスというところで、バンドヲタなら知ってるくらいのところではあるのですが、まさかキャパ300ぐらいしかないとは思いませんでした。待ってるときはきゅうきゅうでしたが、開演後は定番曲でイキリヲタクが前へ前へとモッシュするので後ろの方に退避したら楽でした。何も知らない方からすると野蛮な光景なのですが、本人たちはプロレスでやっていて、しんどいのも含めてそういうものだと思うので、当事者たちはさほど気にしていないと思います。ぼくもそんなに気にしないです。
名物となりつつあるころあずのMCですが、今回も落とし物のヲタクのメガネを勝手にかけたり、地元凱旋だからか、母校の中学の名前をうっかり言ってしまったり、バンドメンバーを中途半端ないじり方をしたり、ぶっ飛んでいました。歌ってるときはかっこいいのに、MCの時はゆるい感じなのがいいなあと思います。というかぼくが推しているのはそういうのばっかです。人間的というか。東京公演にも行くのでそちらも今から楽しみです。
水戸の夜は短い
帰り道、ご飯を食べて電車を待ってきたら大洗鹿島線が飛び込んできたので、写真を撮りました。これが折り返しで大洗行きになったので、ガルパンの聖地巡礼にはお世話になる電車なんでしょうね。
あと、同じ特急電車にさっきのライブのバンドメンバーやスタッフが乗っているとびっくりしますね。似たような現象を2~3回目撃したのですが、慣れません。
最後に水戸で一番面白かった写真を貼ります。突然目に飛び込んできたFalloutの広告。馴染みすぎ。