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猫も杓子も記事を書く

140文字ではかけないことをかこうと思います。

Ansible越しにリモート(centos7)へミドルウェアの設定を突っ込みたい時のベタープラクティス

いいとは思うけど最適解ではないかもねという話。

例題

リモートサーバーのapacheのconfファイルを、予めアレンジしたものに書き換えたい。
Ansibleでインストールのタスクだけ流したあと、リモートログインして直接書き換えるのはあまりにもダサすぎる・・・

Templateについて

Ansibleでプロビジョニング目的でタスクをいろいろ設定して流す時、confファイルといった、各ツールの設定ファイルをそれ用に書き換えたい時ってどうしたらいいんだろうと考えていました。
Ansibleちゃんは賢いので、ちゃんとそれ用のプロセスを作ってくれていました。

template - Templates a file out to a remote server. — Ansible Documentation

Ansible公式には、

Templates are processed by the Jinja2 templating language

とあります。
Ansibleと同じく、Pythonのライブラリみたいですね。

Welcome to Jinja2 — Jinja2 Documentation (2.9)

いろいろ書き方が載っていますが、今回の場合、Jinja2フォーマットに書き換えなくてもよいです。
流したい設定ファイルをよしなに配置し、拡張子を.j2にしてあげればOK。

やってみる

例題の通り、リモートのhttpd.confを書き換えるというシナリオで進めます。タイトルにあるとおり、CentOS 7.1でやっています。
書き換える対象は、「httpd.conf sample」で一番上にでてきたこちらをお借りします。

Example Httpd.conf File

デフォルトのconfファイルをこちらに書き換えるという仮定ですね。

なお、インベントリなど、Ansibleの接続関連の設定は既に済みであるものとします。

配置する

上記、configファイルのサンプルをコピり、httpd.conf.j2ファイルとして配置します。
配置場所はplaybookで指定するのでどこでもOKなのですが、templatesディレクトリの配下とかにしてあげると見通しが良くなる気がします。
今回は全て見なくても先頭だけ見ればわかるように、コメントで一行追加しています。

# Ansibleのテンプレートのてすとだよ〜(o・∇・o)

playbookにタスクを追加する

念のため、httpdのインストールタスクも一緒に追加しています。
既にhttpdが入っていたらどうなるの?競合したりしないの?とお思いの方がいらっしゃるかもしれませんが、Ansibleは冪等性(何回繰り返しても必ず同じ結果になる)が重視されているため、もし既にインストールしていたとしても、何も変更を加えず次のタスクに移ってくれます。

- hosts: all
  remote_user: root
  tasks:
    - name: install httpd
      yum:
        name: httpd
        state: latest

    - name: change httpd.conf file
      template: 
        src: template/httpd.conf.j2
        dest: /etc/httpd/conf/httpd.conf
        owner: root
        group: root
        mode: 0644

動かす

ansible-playbookコマンドで動かします。自分の場合は鍵認証つきなのでこんなんです。

ansible-playbook -i hosts playbook.yml --private-key /Users/username/.ssh/id_rsa

okとかchangedとかが表示されていれば、タスクがちゃんと流れている証拠です。

結果

デフォルトだと先頭はこんなんですが、

[root@uminchu11 ~]# cat /etc/httpd/conf/httpd.conf
#
# This is the main Apache HTTP server configuration file.  It contains the
# configuration directives that give the server its instructions.
# See <URL:http://httpd.apache.org/docs/2.4/> for detailed information.
# In particular, see
# <URL:http://httpd.apache.org/docs/2.4/mod/directives.html>
# for a discussion of each configuration directive.
#

流した後のconfファイルを見てみると

[root@uminchu11 ~]# cat /etc/httpd/conf/httpd.conf
# Ansibleのテンプレートのてすとだよ〜(o・∇・o)

###*********************************************************
###*  Web-Developer Server Suite                           *
###*  external link: http://sourceforge.net/projects/webdeveloper         *
###*  devside_net@users.sourceforge.net                    *
###*  v1.95-httpd22-ssl                                    *
###*********************************************************

ちゃんと反映されています。上出来。

まとめ

今回のように、ミドルウェアに対して予め用意した設定ファイルを適用したい場合などはtemplateタスクはかんたんですし効果的です。viでカスタマイズして操作ミスって何度も泣きを見た自分のような方には特におすすめです。
またAnsibleのいいところは、リモートに特に何も設定をしなくても、sshで接続できさえすればよいというところですね。手軽に使えるのでみなさんもどんどんplaybookを書いて素敵なプロビジョニングライフを送りましょう。(ステマじゃないよ)

Tadokorockと水戸レポ

少し前の話になるのですが、4/9に水戸ライトハウスで行われた田所あずささんのライブに行ってきました。

 

tadokoroazusa.com

 

この水戸公演がライブツアーの初日ということもあり、期待度は非常に高いものでした。
ぼくがころあずを好きになったのはかなり最近なのですが、いつの間にかそんじょそこらのロックバンドもびっくりなヘビーチューン路線になっていてああこういう声優アーティストは最近いなかったなあと思って楽しいです。箱キャパが小さめなのもよい。

水戸という地には特に思い入れはありません。数年前、コミケットというイベントがこの地で行われた時に、友達に頼まれて某人気サークルの新刊を買いに行ったとき以来ですね。あの時のことはあまり思い出したくない。
ちなみにあの時からうめ物語という一定の方面から絶大な知名度を持つお酒が発売されたんですね。当時はまだ未成年だったので買えもしませんでしたが・・・

 

水戸へ向かう

常磐線に乗って東京から水戸へと出ます。柏・我孫子あたりまではまだ都会の雰囲気がのこっていますが、

 

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 取手を抜けると田園風景が続きます。高い建物が一切ないというのは違和感ないんですけど、改めて考えてみると新鮮ですね。

 

 

f:id:umincyu11:20170414152654j:plain

 

水戸駅につくと、有村架純ちゃんが迎えてくれました。どうやら4月の朝ドラの舞台が北茨城ということで、PRしているみたいですね。ありとあらゆる柱に有村架純ちゃんがいる世界・・・最高かよ・・・

 

f:id:umincyu11:20170409155138j:plain

 

適当に名所でも見ようかなと思ったのですが、思いつく場所もないし、唯一思いついた偕楽園は梅のシーズン終わってたし。京成百貨店ぐらいしか行くところなかったです。でも駅前は色々出来て都会感を滲ませていましたね。

 

f:id:umincyu11:20170409155014j:plain

 

マンホールもこんな感じです。

 

f:id:umincyu11:20170409163643j:plain

 

水戸駅付近で気になったのがここのお店。なんでも感が強め。あと上のキャラクターはスーパードンキーコングシリーズにいそう。


f:id:umincyu11:20170409164243j:plain


写真撮れなかったんですけど、個人的には「納豆個人消費量日本一奪還!」という張り紙が行き交うバス中にしてあったのが面白かったです。執着がすごい。

 

ライブは動物園

荷物を預けてライブが始まりました。今回の会場は水戸ライトハウスというところで、バンドヲタなら知ってるくらいのところではあるのですが、まさかキャパ300ぐらいしかないとは思いませんでした。待ってるときはきゅうきゅうでしたが、開演後は定番曲でイキリヲタクが前へ前へとモッシュするので後ろの方に退避したら楽でした。何も知らない方からすると野蛮な光景なのですが、本人たちはプロレスでやっていて、しんどいのも含めてそういうものだと思うので、当事者たちはさほど気にしていないと思います。ぼくもそんなに気にしないです。

名物となりつつあるころあずのMCですが、今回も落とし物のヲタクのメガネを勝手にかけたり、地元凱旋だからか、母校の中学の名前をうっかり言ってしまったり、バンドメンバーを中途半端ないじり方をしたり、ぶっ飛んでいました。歌ってるときはかっこいいのに、MCの時はゆるい感じなのがいいなあと思います。というかぼくが推しているのはそういうのばっかです。人間的というか。東京公演にも行くのでそちらも今から楽しみです。

 

水戸の夜は短い

帰り道、ご飯を食べて電車を待ってきたら大洗鹿島線が飛び込んできたので、写真を撮りました。これが折り返しで大洗行きになったので、ガルパン聖地巡礼にはお世話になる電車なんでしょうね。

 

f:id:umincyu11:20170409204741j:plain

あと、同じ特急電車にさっきのライブのバンドメンバーやスタッフが乗っているとびっくりしますね。似たような現象を2~3回目撃したのですが、慣れません。

 

最後に水戸で一番面白かった写真を貼ります。突然目に飛び込んできたFalloutの広告。馴染みすぎ。

f:id:umincyu11:20170409155035j:plain

4月の話

独り言だよ。

 

4月になって非常に暖かくなったなと思います。3月の末周辺が雨降って肌寒かったりしたから余計ですね。
ということは、球春到来ということでもあり、もう少しすると競泳の日本選手権が始まる時期でもあります。プロ野球ファンであり、学生時代に競泳を嗜んでいた自分としては色々思い入れのある月でもあるのです。

ぼくはなぜ、4月が年度初めと呼ばれ、形式的な1年の始まりとなっているのか分かりませんが、これだけうら暖かく、桜の花びらも鶯も飛び交うような陽気であることを鑑みれば、スタートにしたくなる気持ちはわかるなと思います。
ちなみにアメリカに至っては大学のスタートは9月ですからね。なぜなのか。ハリーポッターでは夏にホグワーツに向かう描写がありましたから、イギリスでも9月が始業なのでしょうね。中国では未だに旧暦で動いているところもありますしね。旧正月とかね。文化的な区切りと天文学*1的な区切りは必ずしも同居しないということの証左ですね。

若い人たち

弊社にも大学や各種学校を巣立った若い人がたくさん入社しました。みんなスーツをビシっと着てやる気に満ち溢れているなと感じます。
さらに合わせて、就活生の動きも活発になり、弊社やその近隣の会社にリクルートスーツを着た若者を多く見かけるようになりました。新入社員と就活生がダブルで動いているということで必然的に街を歩く人の平均年齢が下がり、若いっていいわねと思う反面、全員判を押したように黒髪で黒系のスーツで、女子はベージュのコート、という具合で、誰が誰だかわからんわと思いました。人事部の方々には多少の同情を覚えざるを得ません。そりゃカズレーザー目立つわ。

 

とはいえ職場は

会社でも組織改編があったり席替えをしたりして、むりやり新年度感出してきてる感じもしますが、こういう脳を使った作業が多い職業の場合、マンネリ化というのは最も危惧すべき自体の一つではあります。程よく環境面で刺激が加わることによってモチベーションを保ったまま仕事に臨むことができると思います。

ただ、いくらこうやって変化させたからといって、得られないものが2つあります。「華やかさ」「若々しさ」です。

まずうちの部署には、女性がいません。老いも若きも含めて。男だらけです。むさくはないけど華やかさが足りない。
あと、まだ新入社員は研修の真っ最中なので、若い風が部署内に吹くのはまだ先、夏場になってからでしょう。ちょこちょこ自分のような中途の方が入社してはいますが、悲しいかな、遥かに年上なんですよね*2。楽しく働くためには、今までのスキル云々よりもエネルギーを持った自分より若い方々に入ってきてもらうしかないのです。*3
IT業界が賑わってきているというのは今に始まった話ではなく、ここ数年、自分が飛び込むより遥かに前だと認識しているのですが、大学生とか、若い人たちからするとそうでもないのかな?と思ったりしました。たのしいよ。

*1:カレンダー・暦の類は学問的には何に分類されるんでしょうか。天文学だと思っているのですが自信はありません。

*2:ただ、やはり30〜40代の現役エンジニアは、皆さん一定の経験をお持ちで、含蓄やノウハウを多数持っており、そういう話を聞くだけでも良い勉強になるのは間違いないです

*3:これにプラスして技術があれば言うことないですけど

悩み

書きます。

 

GWに新潟に行くことになりました。理由はまあ単純で、自分の好きなバンドがそこでライブをやるからで、だったらお前は関東地方の比較的都市部に近い場所に居を構えているのだから東京の公演に行けばいいじゃないか、という話なのですが、生憎東京での公演は平日で、しかも今アサインしている案件のリリーススケジュールとドンピシャで重なっているため、その日休むことも定時で帰ることもできなさそうだと判断したからです。つらい。

 

別に新潟に行くことになにか抵抗があるわけではないです。金銭的にも時間的にも。ただ遠征であることは変わりないし、人生で初めて新潟県の地を踏むことになるので、いささかの恐怖はあります。あと新幹線で2時間もかかるのか、意外と遠いぞ新潟と思った次第。

 

悩ましいな・・・と思ったのは、新潟駅の新幹線の最終がおよそ21:30頃には発車してしまうということ。そのライブが始まるのが17:30なので、ライブに3時間余り、終わって駅に移動するのに3~40分とすると、ご飯を食べる余裕がありません。ライブで飛んで騒いでへとへとになった状態ですから、ある程度の時間的な余裕は欲しいですし、なによりせっかく新潟に来たんだから、美味しい海の幸とか食べたいじゃないですか。

 

さらに、ライブの時間が3時間余りと書きましたが、本当に3時間あまりで終わるのか?という疑念もあります。要はケツが読めない。
声優ライブやアイドル系のライブであれば、場数を重ねてますので(このライブはこれくらいで終わりそうだな)と予想する事ができるのですが、ロックバンドのライブってそこまでたくさん行ったことがないので、不意に長くなったりしそうで怖いんですよね。終電が差し迫っているから泣く泣くライブの途中で抜けなければならない・・・というのは悲しい。

 

万万が一、間に合わない!となった場合の回避策として、高速バスがあります。高速バスなら23時台まで便が出ているので、ライブが終わった後、飲み屋でぷしゅーっとやったあとガン寝しながら帰ることができます。着くのも翌日の早朝なので、まあ予定はありますがさほど影響を与えることはありません。

 

ただ、実は新幹線を使ったほうが高速バスより安く行けるのです。えきねっとの「お先にトクだ値」という割引サービスには、35%OFFという悪魔のような割引レートが設定されているので、7000円弱ですみます。
勿論バスで極限まで安く抑えようと思えば5000円台とかで抑えるのは可能ですが、6時間以上乗るわけなので、4列座席のエコノミークラスみたいなクソ硬い座席のバスはアウトオブ眼中です。少なくとも3列、できれば連席になっていない、独立シートの席構成になっているのが望ましい。なので、このような条件だと8000円前後が価格帯の中心のようでして、新幹線よりどうしても高くなってしまいます。新幹線ならその日のうちに自宅に帰り、慣れたベッドの上で眠りにつくことができ、眠りの質が全く違います。

 

現地でゆとりのあるスケジューリングを組みバスで帰るか、翌日の予定を重視しその日のうちに家に帰るか、悩ましいところです。きっと週末、東京に遠征で来ている方々はこのようなジレンマを抱えながらイベントに参加しているのだろう、と少し気持ちがわかったような気がします。

会社で送別会の幹事をやってわかったこと

現職にうつって数ヶ月が経ちます。

そろそろ新しい水になれて、受け持つ開発タスクも増え、最初の一にも二にも勉強とキャッチアップ、だった頃を考えると「ああエンジニアやってんなー」という実感を遥かに多く得られます。
新しいプロジェクトにアサインするとこればかりは仕方ないのですが、コードを書いているあいだ、試行錯誤しているあいだが(今まで経験してきた業務の中で)一番充足感を得られる瞬間でもあり、楽しいです。*1

全てはこの発声から始まった

そんな自分に、ある日、上長がつかつかとやってきて、こう言ってのけました。

 

「3月で退職する○○さんの送別会の幹事、お願いできる?」

 

きた。「飲み会幹事」とかいう世界一ク○な(主観)タスク!!!

なぜ○ソなのかという自己弁護をしますと、

  • 自分が研鑽しないといけないスキルと、幹事を務めることで得られるスキルが九分九厘噛み合ってない
  • ただでさえ会社の飲み会に行きたくないのにましてや主催など
  • ただただ面倒くさい

要は「幹事をやることで得られる旨味がない」ということです。

 

※どういった年代の方が見ているのかわからないのであれですが、もし新社会人になる方が読んでいらっしゃるのだとしたら、「上司のお願いに拒否権はほとんどない」ということ、これだけは覚えておくと良いと思います。

 

ただ、サークルの飲み会で一気飲みをお願いするかわいい後輩の女の子のそれと一緒で、上司の命令は勅令に等しいので、とりあえず、やらねばならならない。そこには慈悲はない。経験があろうがなかろうが関係ない。というそれだけの社会なのです。

そして先週末、なんとか会を催行し、無事終えることができました。まあ、個々の満足度を上げるよりも、会を無事にやりきるという方が重要だったので、そのへんは頑張った。と思います。

 

今回幹事をやってみて、いろいろ分かったことがあるので、書いていきます。

色々書きますが、結論を先に言うと、現代社会はもっと幹事に優しく・寛容であるべき」ということだけです。それだけを強く言いたい。

 

金銭問題には素早くデリケートに、かつ恩赦の気持ちを持って

会費の徴収、というか人からお金を巻き上げるのが苦手です。自分自身がお金の問題はデリケートに扱うべきと思っているので、なかなか上司の机をひとつひとつ回って徴収するのは重荷でもあります。

単純に計算してみるとわかりますが、20人規模で3500円のコースを予約した場合、70000円のお金の動きが発生します。プラス、贈呈する花束代やプレゼント代や、回収できない主賓分の飲み会代・・・外部の出費は他にもあります。
幹事を務めるのは新入社員や入社したばかりの若手社員が任命されることが多い。ニアリーイコール、所得や蓄えをそれほど多く持たない人たちです。

債権回収が当日までに未達となった瞬間、どうなるか。(少なくとも幹事当事者にとっては)軽視できないレベルの赤字が発生しかねません。クレジットカードで急場を凌ぐこともできますが、現金で払えというお店も少なくありません。
月末に開けば給料日後だからプールがある、とかそういう問題でもありません。なぜなら幹事には自分の生活があって、その支出の引き落としの多くが給料日直後*2に控えているからです。

宵越しの銭は持たない的なアレではありませんが、幹事に何万も建て替えられるような余裕は多くないと思います。だから、幹事が「払ってください」と言ったら、真っ先に払ってあげてください。

幹事はお金の管理は自分のお金以上に慎重にしましょう。机の引き出しにしまっておくなど言語道断です。誰にもアクセスできない場所*3を決め、貰ったらこまめにそこに突っ込みましょう。勿論、専用の袋*4に入れて集金している感を出します。自分の財布に突っ込まれるのは想像以上に心証が悪いです。

あと、簡易的なExcelレベルでいいので収支や集金状況を取りまとめておくことが重要です。できればそれを上長とか*5と共有できるとよいですね。

 あと、これはマナーとか価値観的なことだと思うのですが、主賓に会費の話を持ち出すのは止めたほうがいいと思います。*6面倒ですが、なるべく主賓のいない場所でしましょう。

あ、勿論値段設定は少々強気ぐらいでいいと思います。ここから花束とか諸経費を捻出しなければ行けない場合もあるし、なにより赤字補填なんてしてたら幹事なんて何もいいことないからね。役職が上の人間からどんどん巻き上げちゃってください。

careerpark.jp

参考までに、今回の飲み会の値段設定を書き残しておきます。コース自体は一人3500円(幹事無料)の飲み放題コースです。

  • 一般社員: ¥4,000
  • チームリーダー: ¥6,000
  • 課長: ¥7,000
  • 部長: ¥8,000
  • 取締役: ¥10,000

 

日程調整のレスポンスは瞬速で

弊社、仕事関係(打ち合わせとか)にかぎらず、社内の飲み会もOutlookの会議通知を使って一括管理しています。あれやこれや使うよりよっぽどいいなとは思うのですが。
その際、人数確認をするために、Outlookの会議通知を使って出欠をとります。当然返信をお願いすることになるのですが、その返信が異常に遅い人が時折いるのです。

これは別に文句でも愚痴でもないのでいいのですが、今回、告知〜当日までなんの返信もないので、来ないもんだと思っていたらしれっと店にいて席に座っていた、という人がいました。
おそらくですが、9割以上の飲食店で飲み会をするなら、事前に人数を確定させないといけないと思うので、いつまでたってもレスポンスが来ない方の分は必然的に不参加としてみなすしかありません。お店に伝えていた人数ともズレが生じるので、こういうのは当日キャンセル以上にギルティな行為です。
表ではニコニコ笑っていましたが心のなかではブチ○すぞと呪詛をかけていました(冗談です)。まあちゃんと通常参加者より2割増しで徴収してやりましたけどね。ほほほ。

勿論、年度末でしたし、仕事やらなんやら忙しいのは痛いほどわかります。だからこそスケジュール調整優先度を各々が上げ、行けるかどうかわかった時点ですぐ返信するのが幹事にとっても参加者にとっても店にとってもハッピーです。優しい世界。

幹事も幹事でやはりしつこいくらいアナウンスを投げまくるのが最も古典的かつ効果的なのではないかなと思います。
また、開催日までは段階的にプランを立てて余裕をもった段取りを心がけたいところです。幹事をやると決まったら速攻で主賓のスケジュールを抑え、開催日が決まった時点で第一報を打ち、こまめにアップデートをしていきましょう。
以下は例です。主賓の日程が調整できた時点で開催日を決め打ち、後は逆算です。

  • 開催日
  • (人数確定日:開催日前日)
  • (最大人数申告日:開催日の7日前)
  • お店決定・告知:開催日の15日前
  • 主賓(絶対に参加してくれないと困る人)の調整:開催日の21~25日前

お店とのやりとりは厳守しなければならないので、人数を確定する締め切りがある場合には前日までにレスポンスを集めきるのが理想的です。守らない人に対してはガンガンケツを蹴りましょう。

できることなら主賓には我儘を言ってほしい

幹事にとってお店選びはその会の成否を99%左右します。手練手管でお店通の幹事であれば、人数規模や会の趣旨など、様々な要素を勘案して最良の店をたちどころに見つけ出すでしょう。
しかし殆どの人間にそんなスキルはありませんので、そういう時はメインキャストの方に食べたい物や行ってみたい店などを聞いたりします。

この時、主賓はできるだけリクエストを告げてあげることが求められます。「どこでもいい」は幹事の首を締めることにしかならないため、何かしら我儘を告げてあげましょう。今の直感でもいいと思います。

 

手を抜けるところは手を抜く

職場の慣習とか過去の事例とか、そういう点によりけりな感じはしますが、楽できるところはスパッと楽して、必要以上の労力を背負わないようにするのも幹事として重要なのかなと思います。
自分の場合、例えば花束は完全に花屋に丸投げでした。花はおまかせ、予算と送別というシチュエーションだけ伝えて当日に取りに行くだけ。ズブの素人がうんうん悩んで考えたところで、結局はプロに頼んだほうが1000000倍早いしいいものができます。

色紙も取りまとめとかが一番面倒くさいので、調べてみると色紙に貼るメッセージシールとかがあるんだなとわかります。参加したことはあっても調べてみないと分からないですね、こういうのは。こちらも色紙そのものを回してもらうより遥かに楽です。

www.shikishi.net

プレゼントも、百貨店に行って店員さんに予算を伝えて選んでもらいました。渡す相手のある程度の情報を伝えて、おすすめはどれかとか、どの色がよいかとか、聞きまくればいいと思います。相手もプロなので。

 

結局は「既成事実」を作れれば良い

色々書いてきましたが、幹事ははっきり言って大変です。これを仕事の合間や出退勤前後の時間を使って動かなければいけないというのが更に大変です。入社して間もない若手社員にとってはなおさらのことです。
そういうときこそ、「何のために送別会をするのか」を考えてみると、

  • メンバーの大半が納得する形で
  • 送り出す機会を設け
  • 「送別した」という事実を作ること

なのではないかと。
会社の個々の社風とかにもよりますが、こう考えると大層な質は求められてなくて、ある程度楽しんでもらうことがなにより重要なのかなと思います。

まああとは、ある程度の規模になれば、幹事を過去に経験した方はどの会社にも探せばいらっしゃると思うので、困ったらSOSを出して助けを請いましょう。
経験者はノウハウの共有*7ができると幹事はだいぶ楽になるかな。なのでぜひ助けてあげてください。0から1を生み出すのが1番辛いので。

*1:あと立場的にペーペーなので、マネジメントとか、エンジニアとしての業務以外を一切合切気にしなくてもいいというのもでかいです。執行猶予5年。

*2:様々ありますが、具体的に書くと27日近辺。

*3:金庫とか、銀行口座とか

*4:銀行ATMにおいてある紙の袋とか

*5:依頼者がよいでしょう。あと直属の上司とかかな

*6:別に耳に入ってしまうくらいはいいでしょうけど、直接言うのはなしかな。

*7:例えばお店とか予算とかスケジュール感とか、具体的な部分

所信表明 ~今の自分に必要な「課金」は何か~

本来的にはこんなところに書くことではないし、どうでもいいことなのだが、何かに書き残しておかないと決意が揺らいだり忘れたりしそうなので、書く。

 

ニコニコ動画のプレミアム会員を解約することにした

思えば、プレミアム会員になって5年以上経つのではないでしょうか。当時の弊宅のインターネット回線は、時代遅れ甚だしいADSLで、今はなき友人マリオを1パート見るのに30分以上読み込みを待たなければならず、餌が降りてくるのを待つ家畜のような感じでした。
しかしそれでも待つのはそれほど苦ではなくて、それが何故かと考えたときに"面白いとわかっていたから"、"他の動画サイトでは見ることができないから"、だったなと思います。*1

プレミアム会員は革命だと思いました。見たい動画が何にも邪魔されずサクサクと見れるようになる。ニコ生もあとから見たい時に見たいものを見れるようになったし、ついでにインターネット回線も光ファイバーになった。すなわち自分にとってストレスフリーの世界であり、ぼくはいち視聴者としてこの世界を謳歌していました。

悲しいことに、5年たった今、その前提は崩れつつあります。前提にあった「見たい動画」がめっきりと減ってしまい、若い人のものだったニコニコ動画はより若い人の物になっているなあと感じるようになりました。コンテンツが発掘されれば急激なスピードで消費され、目を離していたすきに流行は移り変わる。
最近10周年を迎えた初音ミクにしても、「してやんよ」や「メルト」の頃はいろいろ聞いてたけど、もう古典だからね。最近の曲わからないし。

 

↑自分が聴いた初音ミク楽曲の中で一番好きな曲です。これももう10年・・・


好んで見ていたうp主も何人かいましたが、投稿をやめたり(自分の目から見て)面白くなくなったり。
アニメが配信されるようになってからは「テレビ録画する手間が省けた」と喜々として見ていましたが、今期に関してはごっそり無料配信が減りましたし、野球配信もスポナビがあればいいし。


つまりはニコ動が悪くなったのではなく、自分の物差しに合わなくなったというだけなんだと思います。プレミアム会員としてお金を払い続けるのもそろそろ潮時なのかなと。一旦そうなってしまったコンテンツに対して、月々500円払える余裕は、悲しいかな現代日本には存在しないのです。

 

浮いたお金を何に使うか

逃げ道をなくすために、月々500円、年間6000円の資金猶予を何に使うか、その場で考えることにした。
そして、申し込みました。

schoo.jp

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6000(500*12) - 9800 = -3800

 

赤字。

 

ただ、今までの自分に一番足りていなかったのは、「自分に投資する姿勢」というところだなと思ったので、その第一歩として、思い切った買い物だけど後悔はそれほどしていないです。
*2

月額課金って、なあなあで支払いがちで、気をつけないと見直しの機会もないし、環境を変えるのはけっこう勇気のいることだけど、
でもそれは変化する自分の状況からも目を背けることになるので、そこにちゃんと光を当てて、"今自分に必要な課金は何か"を考えるのって大事だなと思いました。おわり。

*1:以前、どこかのスレッドで「いくら金を出しても見られないものがごろごろ転がっているのがニコニコ動画のいいところ」という論旨の文章を見かけて膝を打った記憶があります。ソース見つけられなかったけどね

*2:まあ、請求を見たときに、やっちまったと思うことになるんだろうけど・・・

私にとって性欲とは(別題: アダルトビデオは選んでいるときが一番楽しい)

今回は性欲とかそういう話なので、生々しい単語というか、下の言葉が多くなります。そういうのを目にするのも口にするのも嫌だ、気分が悪くなる、という、セクシャルな要素をゴキ○リレベルのヒエラルキーとして扱っている知人がリアルにいますので、そういう方は読むのを止めたほうがいいですよ、と予め書いておきます。

 

私事ですが、先月から会社が変わりました。正確には、変えたというべきなのだろうけど。要は転職です。
前職と同じような業界なのだけれど、やってることは全く異なる。料理人で例えると、今までは洋食屋の見習いとしてオムライスに使うチキンライス用のお米を研いだりしていたのが、今の職場では中華料理屋の見習いとして人参やエビの皮むきをしている、みたいな感じ。規模感も雰囲気も、かなり違う。
だけど、一番違うのは、チームメンバーみんな優秀だということで、それはつまり自分がいちばん出来ないということだ。本当に馴染めるのか、本当に期待に背くことなく業務が遂行できるのか、そもそもなぜ採用されたのか・・・
仕事は楽しいけど、その間もそういう思考が常に頭のなかにちらついていて、精神的にこたえている。最近になってようやく余裕は出てきたような気がするけど。
仕事から家に帰ると、夜光虫のごとくベッドにふらふらと吸い寄せられていく自分に気がついて、知らず知らずのうちに気を張っていたのか、と驚く。
自分で下した決断なので、現状を這いつくばって受け入れるしかないとは思っている。それが自分のためでもあるし、前の会社への罪滅ぼしでもあるのだ。

 

 

本題。

まあ上述したようなことがあって、プライベートに時間をさく余裕があまりなくなっていました。別に多忙なわけでも帰りが遅いわけでもないので、単に馴染めていなくて、疲れているだけなのですが。

だから、というわけではないけれど、気がついたら最後に自慰行為をしてから1ヶ月経っていました。無意識下で射精した記憶も痕跡もない*1
別に意識的にオナ禁していたわけではありませんが、その間、所謂「ムラムラする」「オナニーしたくなる」ということが殆どなかったのは驚きでした。全く自分の生活に干渉することもなく、自分のことなのに自分が気が付かないほど、ごくごく自然にフェードアウトしていました。

ご存じの方もそうでない方もいらっしゃると思いますが、一般的に自慰行為を律することにより、様々な効果が得られると言われています*2
もともとそれほど数多くこなすタイプでもないですが、まあ確かに一時期より朝の寝覚めは良くなったり、ご飯が美味しく感じられるようになった。気がする。気がするだけです。

それでも、まだ精神的に老け込むような年齢でもないはずなのに、どうして性欲が、ふっと消えてしまったのだろう、と自分は考えていました。ムラムラして、そういう行為しか考えられなくなるというのは正常ではないのかもしれませんが、
思い立って、先日、久しぶりにアダルトビデオを借りました。およそ3ヶ月ぶりだったような気がします。
いつもお世話になっているTSUTAYAがAVの取扱を止めてしまったので、仕方なく渋谷TSUTAYAまで行って借りました。流石日本随一の旗艦店というだけあって、普段使っている近隣店舗が霞むレベルの品揃えだったので、予想以上に選定に時間がかかってしまいましたが、結果的に納得の選定ができたとその時は満足していました。

そして遂に、明日の事を心配しなくてもよい土曜日の深夜、決行しました。
ティッシュも準備した、万が一に備えてTENGAも買った、家族はみな外出・就寝しているから見つかる心配もない、何より1ヶ月ぶりだから精子も性感も良好(のはず)。考えうる限り最高の条件を構築することに成功した、ここに来て引き返すことは出来ないが、何も恐れることはない。
息を整え、DVDプレイヤーの再生ボタンを押します。プレイヤーからキュルキュルと回転音がなり始め、ディスプレイには海賊版撲滅の飛ばせないメッセージが流れる・・・

 

 

1時間位経ったでしょうか。
ティッシュに拭き取った子種を見ながら、思いました。

 

ーーー全く気持ちよくなかったなあ・・・・・・

 

何故なのかは分かりません。
心の準備は出来ていても、身体の準備ができていなかったのか。
それとも本格的に、性欲が自分自身から乖離し始めているのか。
やれやれと笑いながら、ぼくはアダルトビデオをレンタル袋に戻しました。

 

人間の三大欲求として食欲・性欲・睡眠欲が挙げられるのは有名ですが、性欲が1つだけ異質なのは、「なくても困らないもの」であるという点だと思います。人間が眠らなかったり、或いは飲食を絶ったりすると生命維持に関わりますが*3、セックスはしなくても生きていけます。性欲盛んな20代前半の男子の半数近くが童貞というのがその証左です。*4

 

更に、「強い」「弱い」が明確にあるのも性欲ならではです。「性欲が強い」とは一体何なのでしょうか。何度もセックスをしても満たされないというのは、どれほどご飯を食べてもお腹いっぱいにならないというのと心境として同義なのでしょうか。
それに性欲が満たされようと満たされまいと、セックスというのは非常に体力を使います*5。体力が0になるまでセックスに明け暮れる人が「性欲が強い」のでしょうか。うん、もうわけわかんなくなってきた。

 

・・・とまあ、あたかも性欲という存在そのものをdisるような発言をしてきましたが、当然のことながら、生存本能にもとづいて種を残し、繋いでいくためにはセックスをしないといけないわけで、そのためには性欲が必要なわけで。「なくても困らない」けど「ないと困る」んですよね。
生命の危機に瀕したとき、エレクション*6するという話もありますが、まあそういうのは生物上の人間の本能として備わっている筈で、必要に迫られたら湧き上がる性欲のままにセックスしたら良いと思いますが、そういうスタンスでいる以上はいざという時の引き出しがないという懸念がありますので、昨今見られるような、過剰なエロ要素の規制というのも逆効果なのでは?という気すらしてしまいますけどね。

*1:これを一般的に人は「夢精」という

*2:気になる方は「オナ禁 効果」などでぐぐってみてください。真偽の程は分かりませんけど

*3:絶食・断食・無食の類はありますが、この辺りは宗教などの考え方に基づく特別な条件下で行われるものと考えるべきであり、今までと同じ生活を遂行することと併存は基本的に出来ない、と思っています

*4: http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/NFS15_gaiyou2.pdf 

*5:内容にもよりますが、あくまで一般論として

*6:erection [ɪrékʃən]